Rails Tutorialを何回読みましたか？

Question

Railsチュートリアル（3版）を一度読了（Clowd9での実習含めて）いたしまして、今はパーフェクトRuby on Railsを読み進めているところです。

Railsチュートリアルは3回読んだ後に、Railsの真価を使いこなすことができるとお話をお伺いする機会があったのですが、Railsエンジニアの方々は実際どのようにしてスキルを獲得されたのでしょうか？

「1回で十分」や「3回じゃ足りない」など、様々な主観があるかと思いますが、チュートリアルを何回履修した以外にも、おすすめの本・学習サービスや、今思えば「こういう学習方法が効率的だった」と思われることなどあればご教授いただけますと幸いです。

Answer 1

私はRuby SIerのお仕事をしてます。少し角度が違う回答になってしまうと思いますが...ご了承ください。

Railsチュートリアルは一切読んでませんが、Rubyのリファレンスは熟読しています。
Railsチュートリアルの評価できる点は、Gitをソース管理に使っているところですね。もしこの先、あなたがRubyを使った仕事に携わるのであればSVNなんて使わずにGitを使ったほうがいいです。（Rubyに限らず）

そして本題ですが、Railsの真意を知るには「読むより作ってみる」のほうが手っ取り早いです。よくある話で、Railsのレシピ本だとかリファレンスを凄く読み込んで色んな知識を詰め込む人がいます。
あって困らない知識ではありますが、半分以上は実務では使いません。

teratailのWEBサイトをそのまま真似してローカルに作ってみてはどうでしょうか。色々と参考になる機能がいくつかあると思います。ユーザ認証から質問投稿、質問を検索する機能だとか基礎が詰まっている感じがします。

大切なのは「知識をどの場面で使うか」なのです。作っていくことの反復で初めて知ることがあります。
Railsの真意はそこにあります。

Comments

[callmehappening]

「作っていくことの反復で初めて知ることがある」心に残りました！
学習・制作を何回も反復する中でRubyリファレンスをはじめとするドキュメントを定期的に丁寧に参照していくことの大事さを改めて感じさせられました。
ありがとうございます！