###【実現したいこと]
AWS ELBで「https://example.com」を「https://www.example.com」にリダイレクトしたい
###【環境】
AWS
・サーバー:EC2(Amazon Linux2)
・ロードバランサー:ELB(ALB)
・ネームサーバー:Route53
-> ホストゾーンexample.comのAレコード(www.example.com / example.com)を作成し、値にはELBのDNS名を設定
・SSL証明書:ACM
###【やったこと]
- ACM(Amazon Certificate Manager)でSSL証明書を発行。ドメイン名には
*.example.com
を指定。 - HTTPのアクセスを
https://www.example.com
へリダイレクトするELBのリスナーを追加
リスナーHTTP:80のルール
3. ELBに1で発行したSSL証明書を設定
4. ELBのHTTPSリスナーに、https://example.com
をhttps://www.example.com
へリダイレクトするルールを追加
リスナーHTTPS:443のルール
###【補足】SSL証明書の発行手順
・ACM(Amazon Certificate Manager)にアクセス
・証明書のプロビジョニング「今すぐ始める」ボタンを押下
・「パブリック証明書のリクエスト」を選択し、「証明書のリクエスト」ボタンを押下
・ドメイン名に *.example.com を指定し次へ
・「DNSの検証」を選択し次へ
・タグはスキップし、確認とリクエスト
・検証保留中となっているドメイン名の左の黒い三角形のマークをクリックし、『Route 53でのレコードの作成』ボタンを押下
・Route53のホストゾーンexample.com にCNAMEレコードが作成されたことを確認
・しばらく待つと検証状態:成功となるので、続行
・証明書の状況:発行済みとなっていることを確認(発行時点では証明書の 使用中?:いいえ、更新資格:無 となっていたが、以下の設定後、はい、有に変更されていることを確認)
###【発生事象】
上記設定内容で以下の各URLへアクセスするが、https://example.com/
のみアクセスできず、プライバシーエラーとなる。
https://www.example.com/
-> アクセス可
https://example.com/
-> アクセス不可
http://www.example.com/
-> アクセス可(https://www.example.com/にリダイレクトされる)
http://example.com/
-> アクセス可(https://www.example.com/にリダイレクトされる)
なお、ターミナルからcurl -I https://example.com
でアクセスした場合は、以下エラーが表示される。
curl: (60) SSL: no alternative certificate subject name matches target host name 'example.com'
###【質問内容】
設定内容に誤りがないか、他に設定すべき事項、考慮すべき事項が無いか、あればご指摘・アドバイスお願いいたします。
###【参考にしたサイト】
AWS ELB だけでwwwあり・なしを統合!そして全てhttpsに統一する方法を教えます!
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