fcitx-mozcにて、未確定テキストがある状態でインプットメソッドを切り替えると、未確定テキストが消える

Question

Linuxにて、Fcitx5とMozcの組み合わせで日本語入力をしているのですが、日本語入力時、未変換テキストを確定しないままアルファベット入力に切り替えると、未変換テキストが消えてしまいます。アルファベット入力に切り替える時に未変換テキストを確定するようにしたいのですが、できますでしょうか。

ちなみに、Fcitx5とAnthyの組み合わせならこの問題は起こりません。ですがAnthyは変換の精度がMozcより悪いので使いたくありません。

また、Fcitx5と書きましたが、Fcitx4でもこの問題は起こります。Fcitx4には "Commit when toggle state" という設定項目がありますが、これをいじっても変わりませんでした。Fcitx5にはこの設定項目はありません。

Fcitxのバージョンは5.0.8-1、Mozcのバージョンは2.26.4360.102です。

環境は以下の通りです

Kernel: 5.11.22-2-MANJARO x86_64 bits: 64 Desktop: KDE Plasma 5.21.5 Distro: Manjaro Linux 

また、Linux Mint、Fcitx4、Mozcの組み合わせでも同じ問題が起こりました。

Answer 1

日本語と直接入力の切り替えの事でしょうか？

私の場合、MozcでESCを「キャンセル後IMEを無効化」を割り当てています。
Vim等で日本語入力のまま書き始めた時にESC一回で文字を消してIMEも無効化して便利だからです。
この場合の挙動が、上のGifと同じになります。

定義されてる問題を解決するには、ここを単純に「IMEを無効化」だけを選択すれば
日本語の未確定部分がそのまま残ります。
Mozcの設定だけです。Fcitxの設定は触りません。