クロージャと無名関数の関係について

Question

質問内容

https://docs.microsoft.com/ja-jp/cpp/cpp/lambda-expressions-in-cpp?view=msvc-160 に記述されている
「C++ 11 以降では、ラムダ式 (多くの場合、 ラムダ と呼ばれます) は、関数に引数として呼び出されるか、引数として渡される匿名関数オブジェクト ( クロージャ) を定義する便利な方法です」
という文章についてなのですが、私がこの通り認識していたところ、他の質問において、クロージャと無名関数は全くの別物だと指摘されてしまいました。
この文章が間違ってるのか、C++が特殊なのか、それとも何も矛盾してないかのどれでしょうか？
それとも方言のようなものでしょうか？

Comments

[m.ts10806]

>>他の質問において
この質問だけ見る人ではその真意が全く伝わらないのでリンクを提示してください。

Answer 1

• クロージャは環境をキャプチャする
• 無名関数は無名

クロージャであることと無名関数であることは独立した事象です。

しかし C++ においては

• ラムダ式が生成する値はクロージャ型である
• ラムダ式が生成する値は prvalue (平易に言えば名前のない一時的な値) である

という性質が明記されていて、ラムダ式が生成するクロージャは常に無名関数としての性質も与えられることが確実なのです。

Answer 2

プログラミング言語が異なれば、用語やその背景となる実装上の事情は異なってきます。

C++ではC++の事情があるので、他の言語でもそれが通じるとは限りません。

Comments

[maisumakun]

> 他の質問において、クロージャと無名関数は全くの別物だと指摘されてしまいました。

「他の質問」がなにの言語に関するものかわからないので、答えることは不可能です。

[LEGEND]

ですよね、プログラミング全般の文脈で、貴方は無知すぎます的な感じで言われましたので困惑してました

[maisumakun]

> ですよね

えっ？

環境によっては「名前のあるクロージャ」もありますし、「無名関数だけどクロージャでない」ものも存在します。

[LEGEND]

それはC++の話ですか？私は
ある言語でこういう意味としてなじみがありますがこの言語のクロージャの意味を知りませんでした
というような発言をしました

[maisumakun]

背景などを小出しにされると、何を信じていいのかわからなくなります。わかっている情報（今回の場合は「別の質問」）など、持ち合わせている情報はできるだけ提示してください。