Cloud Functions for FirebaseのスケジューラのTime Zoneが変わらない

Question

お世話になります。
現在Cloud Functions for Firebaseのスケジューラで定期実行させる関数を下記のように作成しdeployしています。
ポイントとしては、この時.timeZone('Asia/Tokyo')として日本時間の0:05に毎日実行されるようにしたいです。

deploy自体は問題なくできているのですが、GCPのCloud Schedulerで内容を見ると下の画像のようにTime Zoneが（America/LosAngeles）になってしまい、実際に実行される時間が日本時間とずれてしまいます。

Cloud Schedulerの関数の管理画面で手動でタイムゾーンを日本時間に変更すると所望の挙動になることを確認しましたが、再びfunctionsをdeployすると（America/LosAngeles）になってしまいます。

GCP自体のリージョンに影響を受けている可能性を考え、GCPのリージョンを変更しないといけないのかとも思ったのですが、どこから変更ができるのかも見つけられておりません。
しかしわざわざコードから関数ごとに.timeZoneを指定できるようになっているはずなのかな？とも思い手詰まりな状態です。

こちらの解決策が分からず、大変お手数ですがどなたかご教示いただけないでしょうか？

exports.XXX = functions.pubsub
.schedule('every day 0:05')
.timeZone('Asia/Tokyo')
.onRun((context) => {
///省略
});

Comments

[popobot]

不思議ですね... scheduleの指定を crontab 方式に変えても同じでしょうか
schedule('5 0 * * *')

[KU112]

同じでした。。。

[KU112]

Node.jsのバージョンが14だと上記現象が起こり、16に上げると正しくTimeZoneが変わることが確認できました！
popobotさん、ありがとうございました。

Answer 1

Node.jsのバージョンが14だと上記現象が起こり、16に上げると正しくTimeZoneが変わることが確認できました！

Comments

[KU112]

https://github.com/firebase/firebase-tools/issues/3425

firebase-toolsのバージョン9.12.0のバグのようです。