無線通信(主に交換局の役割)について教えてください。

Question

現在、無線通信の仕組みについて勉強をしていますが、最初の段階でつまずいてしまっています。
サイト1の最後を見ると、

Aさん⇒基地局A（信号へ変換）⇒交換局⇒基地局B（電波へ変換）⇒Bさん

という仕組みでAさんとBさんは通信を行っており、Aさん⇒基地局A、基地局B（電波へ変換）⇒Bさんが無線通信でそれ以外が有線通信になっていると思います。

次にサイト2を見ていただきたいのですが、このページの図を見ると、

Aさん⇒基地局A（信号へ変換）⇒交換局⇒インターネット接続事業者⇒？

となっています。
ここで疑問に思ったのですが、サイト1ではインターネット接続事業者が書かれていないため、実際はどのように通信されているのかがいまいち理解できません。
実際通信するときはインターネット接続事業者を間に挟むのか、またそうであればどのような場面でインターネットを利用するのかを教えていただきたいです。

初歩的な質問だとは思いますが回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

参考にされているサイト1「携帯基地局について - Buddy Net」で説明されている内容は、あくまで携帯電話における音声通話に限っての話です。

対してサイト2「スマホでなぜ通話やネットができるの？」では音声通話に加えて、インターネットの話が出てきています。これはお使いの携帯電話、スマホの設定を見ると分かると思いますが、APNの設定で使えるようになる「データ通信」の話です。データ通信、ひいてはインターネットでの通信はこのAPNの設定に基づいて行われます。LINEなどのサービスが提供する音声通話サービスはこちらです。

「データ通信 APN」などとキーワード検索してみると、携帯電話網との関係が分かると思います。