GitHub ActionsでHTTPレスポンスがエラーだった時のフラグを設定したい

Question

サーバーにリクエストを送ってエラーが起こったら通知するというシェルスクリプトを作っています。

#!/bin/bash


STATUS_CODE=`curl "https://www.hogehoge.com" -o /dev/null -w '%{http_code}\n' -s`

# HTTPステータスが２００じゃなかったら出力
if [ $STATUS_CODE -ne 200 ]; then
    echo "エラー"
fi

このシェルスクリプトをGitHub Actionsで定期実行するようにしているのですが、これに加えてサーバーが復旧したら通知するという処理を加えたいです。
以下はイメージです。

#!/bin/bash

STATUS_CODE=`curl "https://www.hogehoge.com" -o /dev/null -w '%{http_code}\n' -s`

# これを外に持たせたい
flag=false

# 2回目以降に呼ばれてflagがtrueかつステータスコードが200であれば復旧と出力する
if "${flag}"; then
    if [ $STATUS_CODE -eq 200 ]; then
        echo "復旧"
        # flagを戻す
        flag=false
    fi
fi
    
# HTTPステータスが２００じゃなかったら出力
if [ $STATUS_CODE -ne 200 ]; then
    echo "エラー"
    # flagを立てる
    flag=true
fi

このflagをGitHub Actionsの環境変数等で持たせて更新できれば実現できるのでは？と思っているのですが、やり方があれば教えていただけますと幸いです。

Comments

[itagagaki]

こちらは参照されましたか？
参照されたとして、どこでつまづいていますか？
https://docs.github.com/ja/actions/reference/workflow-commands-for-github-actions#setting-an-environment-variable

[hello_space]

ありがとうございます。
環境変数への設定方法と環境変数を設定した後にその値をどのように更新したら良いかがわかりません。
設定方法につきましては教えていただいたものを参考にしまして
steps:
- name: Set flag
run: echo "flag=false" >> $GITHUB_ENV
といった感じで環境変数に設定できるのかなと思いました。

Answer 1

GitHub Actions ワークフローでの各ジョブは異なるマシン(Runner) もしくは コンテナイメージで実行されます。ということは、ジョブの中で環境変数を設定しても、他のジョブからそれを参照することはできないと思います。設定した環境変数を参照できるのは、そのジョブの中の続くアクションだけなのかなと思います。

ジョブ間でデータを共有する方法についてこちらのページで紹介されていましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
GitHub Actionsで複数Job間でデータを共有する方法 - Job outputs - Qiita