Q&A
git diff --stat develop feature/A
は、どこのディレクトリで実施していますでしょうか？
表題の通り、ローカルリポジトリに存在しないファイルがgit diffで表示されてしまいます。
以下のようなブランチモデルで
* develop * feature/A
それぞれのローカルブランチに、同一フォルダ・ファイルが配置されているのにもかかわらず、
develop
1ls -a 2./ ../ .git/ test.txt test2.txt
featureA
1ls -a 2./ ../ .git/ test.txt test2.txt
git diff --stat develop feature/Aで差分を見ると関係のない差分が表示されてしまいます。
.github/workflows/{deploy2.yml => deploy1.yml} | 8 ++++----
ちなみに、feature/Aをdevelopにマージすると、コンフリクトして関係のないフォルダ(.github)が復活してしまいます。
$ git checkout develop $ git merge feature/A $ ls -a ./ ../ .git/ .github/←なぜか追加される test.txt test2.txt
■補足情報
.githubフォルダはリモートリポジトリで管理しており、sparse-checkoutの設定によりローカルリポジトリにpullできないようにしております。
/* !.github/
こちらの原因がわかる方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸いです。
ご質問ありがとうございます。
こちら、ローカルのdevelopブランチ及びfeatureブランチで実施しております。どちらも同じように差分が表示されてしまいます。
「sparse-checkoutの設定」とは具体的に何をどのようにされたのでしょうか？ 十分にはわかっていませんが、spase-checkout は"取ってくるもの"を指定できますが、"取ってこないもの"を指定できる機能もあるんですか（分かっておりません）？ 「!.github」という記述を示されていますが、.gitignore の記述であるかのように想像したのですが、そうではないのでしょうか？
追記：ごめんなさい、他所で調べました。"取ってこないもの"も指定できるんですね。とすると無駄なコメントでした。すみません。
引き続きすみません。「!.github/」と（最後にスラッシュ）を書くべきかと想像したのですが、どうでしょうか。
こちら記載に誤りがございました。おっしゃる通り「/」が必要です。
ご指摘ありがとうございます。
(実際のファイルには「/」がついております)
回答2件
0
ベストアンサー
sparse checkoutはあくまでもチェックアウトに関しての機能です。
ローカルにファイルを展開するかしないか、を設定するだけで、レポジトリ(コミット)にファイルが含まれていることには変わり有りません。
なので、git diff --stat develop feature/Aと、developとfeature/Aのコミットの間でdiffをとれば、sparse checkoutの設定に関係なく、両者の違いがあれば表示されることになると思います。
ローカルのファイルとコミットの間でのdiffとかなら、sparse checkoutの設定に意味がでてきそうです。
mergeでコンフリクトしたときに、ファイルが作成されてしまうのは、
sparse部分でのコンフリクトに気づかないままそれを無視してmergeできてしまうと、
sparseしていない人にとっては問題が起こりそうなので、それに気づけるためには必要なのだろうと想像します。
正しい対処方法としては、sparse checkoutしていない環境でmergeをやって、コンフリクトを消すべきなのではないかと思います。
投稿2021/04/09 00:22
総合スコア4794
ご回答ありがとうございます。
そういうことだったのですね。
こちら、完全にレポジトリ(コミット)に.githubファイルを含めないようにすることは可能でしょうか。
pull(こちらはsparse checkoutの設定で対処できる)やmergeの際に.githubを無視したいです
質問の主旨と若干ずれてはしまいますが、ご教示いただけますと幸いです。
完全にとなると、ファイルを消してコミットするしかないと思います。ちょっと他には思い浮かびません。
リモートには存在するけど、ローカルでは存在を意識しなくてよいようにしたいということでしょうか？
sparse checkoutしているのに merge でコンフリクトが起きるというのは、運用の仕方で回避すべきところなのかと思います。そのファイルを編集した人(sparseしてない人)がmergeまでやってコンフリクトを解消しておけば、ほかの人は引き続き気にせずに作業できると思います。もしくは編集禁止にしてしまうとか。
遅くなってしまいすみません。
>ローカルでは存在を意識しなくてよいようにしたいということでしょうか？
ご認識の通りです。.githubフォルダにはgithub actionsで使用する設定ファイルが含まれており、ローカルでの作業には不必要なので無視したいです。
いろいろ調べてみたのですが、運用でカバーするのを避けるとするとsparse checkoutではなく、git update-index --assume-unchangedやgit update-index --no-assume-unchangedを使うのがよいのでしょうか？
--assume-unchangedや、--skip-worktreeを使ったとしても、merge conflictが発生するケースでは、存在を意識しないですすめることはできないと思います。
誰かがそのコンフリクトを解消しないかぎり、mergeはできないです。
承知しました。
ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。
0
設定がうまくいっていないと想像します。間違っていたらすいません。
bash
1cd develop 2git config core.sparsecheckout 3 4cd ../feature/A 5git config core.sparsecheckout 6
「true」と表示されていれば、sparsecheckoutが設定されており、何も表示していなければ、設定がされていないと思います。
trueだった場合、
bash
1cd develop 2cat .git/info/sparse-checkout 3 4cd ../feature/A 5cat .git/info/sparse-checkout
ご存知のように、catしたファイルに、
txt
1/* 2!.github/
と書かれていれば、設定は間違っておりません。
ご確認よろしくお願いします。
投稿2021/04/07 13:56
退会済みユーザー
総合スコア0
ご回答ありがとうございます。
develop、feature/Aどちらもgit config core.sparsecheckoutはtrueとなり、両方.git/info/sparse-checkoutの中身も書かれております。
そのため、sparsecheckoutの設定は正しいようです。。
そうですか、回答になっていなかったですね。すいません。
こちらで同様のレポジトリを作りましたが、同じ感じにならず。。。
たぶん、自分には難しい課題でした。低評価つけておいてください。
同じようなレポジトリって、簡単にくれるのでしょうか？
作り方を教えて頂ければ、試して見ます。
いえいえ、問題に向き合っていただけるだけで嬉しいです。
github actionsと呼ばれるCIツールのようなものを使用しているため、完全に再現させるのは難しいと考えております。
今後も何か不明点があれば、お力添えいただければ幸いです。
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