動的ルーティングの広報情報も含めた構成図の良い描き方

Question

動的ルーティング(OSPF,EIGRP,BGP)の広報情報も含めた論理構成図の描き方で
オススメの方法があればご教示ください。

毎度毎度、論理構成図は読んだり描いたりするものの
どの機器がどのネットワークを広報してるかまでは描いておらず、
コンフィグとにらめっこしますが大変面倒な目にあっています。
ルートマップや再配布、ACLなども混乱します。

動的なので全ての機器の広報結果を把握したいというわけでなく、
大元の広報元が誰か、この機器では何を絞っているかなどが把握したいです。

回答はURLで参考図面を示してもらえるとありがたいです。

Comments

[HogeAnimalLover]

動的ルーティングは大部分が自動設定されるといっても、「大元の広報元」については個別に手動設定が必要です。これは「動的だから把握が難しい」という問題ではなく単にコンフィグ中の当該部分をピックアップするだけで対応できると思いますよ。

Answer 1

直接のご質問回答ではありませんが、以下のような話題を追っていくと、結果として「よい構成図の書き方」がわかるものと思います。ただし、結論としては「よい構成図を人間が描く時代ではない」というものですが。。。

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「ネットワーク構成図を人間が描画して準備しておく」という時代は終わりを告げてきています。いまは、構成情報をDB化して、「必要な観点でダイナミックに必要な構成図をプログラム生成する」というのがトレンドです。

その際、(1)構成情報をどう収集すべきか、という観点、(2)収集した情報をどう描画すべきか、という観点があります。

(1)についてはAnsibleにだいたい収束している感じです。
参考: ネットワーク自動化：構成管理ツール：Ansible / Puppet / Chef

(2)については発展途上のようです。
参考: 理解しやすいネットワーク設計図を描く取り組み

また、この領域をねらった商用ソフトウェア製品も出ています。
参考: ネットワーク可視化/自動化＆マップベースマネジメント　NetworkBrain

Comments

[pencil.lzh]

いつ実務に自動生成を持ち込むことが出来るかわかりませんが、トレンドは理解しました。