belongsToの型が返ってこない(laravel)

Question

前提・実現したいこと

laravelでアプリケーションのview内で、Articleモデルで定義した、userとのリレーションを取得する際に以下のエラーが起こりました。
（belongsToで返ってきてないというエラー）

試しにArticle.phpの:belongstoを削除したら正常に動きました。
なぜ、belongsToでの型で返ってきていないのになぜ正常に動くのでしょうか？
また、正しく返すためにはどのようにすれば良いのでしょうか？

発生している問題・エラーメッセージ

Return value of App\Article::user() must be an instance of Illuminate\Database\Relations\BelongsTo, instance of Illuminate\Database\Eloquent\Relations\BelongsTo returned (View: /Users/username/wordbooks/wordbook/bbs/resources/views/articles/card.blade.php)

該当のソースコード

Article.php(モデルの部分)

<?php

namespace App;

use Illuminate\Database\Eloquent\Model;
use Illuminate\Database\Relations\BelongsTo;

class Article extends Model
{
    public function user() :BelongsTo
    {
        return $this->belongsTo('App\User');
    }
}

controllerの部分

public function index()
    {
        $articles = Article::all()->sortByDesc('created_at');

        return view('articles.index', ['articles' => $articles]);
    }

viewの部分

{{ $article->user->name }}

試したこと

viewで出力してみました。

{{ dd($article->user->name) }} //nameが出力
{{ dd($article->user) }}//出力なし
{{ var_dump($article->user->name) }} //string(6) "name"
{{ var_dump($article->user) }}//object(App\User)#1246 (27) {略}

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

laravel6

Comments

[kai0310]

まず、何が返ってきているのか dd() なり表示してみるのは鉄則。

[kaya754]

エラーメッセージが途中で途切れてますので、全てをそのままコピーして貼り付けてください。

[soroban2000]

kaiさん修正依頼ありがとうございます。
調べが足りませんでした。試したところに追記したので確認していただけると嬉しいです。

[kaya754]

すみません、私の修正後の回答で解決しましたか？

[soroban2000]

返信遅れてすみません解決致しました。
ありがとうございました。

Answer 1

use Illuminate\Database\Eloquent\Relations\BelongsTo に修正しましょう。

エラーメッセージを全文きちんとコピーしてくださったおかげで分かりました。

useで指定していて、返ってくるクラスとして型指定しているのは
Illuminate\Database\Relations\BelongsTo

実際に返ってきているクラスは
Illuminate\Database\Eloquent\Relations\BelongsTo

この２つは名前が同じだけの別物ですので、型エラーとなります。

エラーメッセージに書いてあるとおりですので、エラーメッセージを読むようにすると
自力で解決できますのでおすすめです。

こちらの記事を読んでエラーメッセージを読むようにしましょう。
エラーメッセージの読み方と対処, 検索や質問の原則

Comments

[soroban2000]

ご回答ありがとうございます。
必要な部分の記入がなく、お騒がせしました。
ただいま更新させていただきましたが、use ...belongstoはすでに入力しております。

Answer 2

エラーメッセージは全部書いたほうがいい。
普通は:BelongsToを書いても問題なく動く。
普通じゃないことが起きてるってことはエラーメッセージからしか分からない。

ドキュメントに:BelongsToは書かれてないので別に書かなくていい。

Comments

[soroban2000]

全部コピペできていませんでした。
ご指摘ありがとうございます。
以後気をつけたいと思います。