Q&A
もしかしたら、Accessのパススルークエリの書き方が良くなかったのかも知れません。
色々と書き方を変えて試してみたのですが、どれも上手くいかずお手上げといった感じでした。。
もし可能であればパススルークエリで実行可能なOUTPUT句を含むUPDATE文について
何かサンプルを頂けないでしょうか？
ストアドプロシージャについても、今まで使ったことが無いのですが、調べてみようと思います。
AccessからSQL Serverのテーブルを更新する際に、実行結果をそのまま取得する方法はあるでしょうか？
現在連番を利用するAccessツールを作成しております。
これまでAccessツールのローカルテーブルで連番を管理していたのですが、
この度、そのAccessツールが複数台にインストールされ、使用されることになりました。
そして、その為にSQL Serverに連番管理用のテーブルを用意し、
各Accessツールからそちらを参照/更新する仕組みとしたいと考えています。
ただ懸念点として、あるAccessツール（仮にAとします。）で
連番テーブルの値を参照し、「003」という結果が得られたとします。
この後Aでカウントアップ処理が4回実施され、
その結果として連番テーブルの値を「007」に更新します。
この時別のAccessツール（仮にBとします。）がAの更新処理前に連番テーブルを参照していた場合、
結果として「003」が複数のテーブルで連番として用いられてしまい、値が重複してしまいます。
Update処理でそのまま結果が取得出来るのならば、
ロックがかかるので上記の様な重複の番号が採番されることを防げるかと思います。
ただ通常のSQL ServerではOUTPUT句を利用してそういった処理が可能なようなのですが、
Accessのパススルークエリを利用して、OUTPUT句を使おうとしても実行出来ないです。
無いかUpdateの直後、他のツールによる参照/編集が行われない状態で
値の取得を行う方法は無いでしょうか？
ご教授いただけますと幸いです。
回答3件
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あるAccessツール（仮にAとします。）で連番テーブルの値を参照し、「003」という結果が得られたとします。
この後Aでカウントアップ処理が4回実施され、その結果として連番テーブルの値を「007」に更新します。
この時別のAccessツール（仮にBとします。）がAの更新処理前に連番テーブルを参照していた場合、結果として「003」が複数のテーブルで連番として用いられてしまい、値が重複してしまいます。
上記で「Aの更新処理前に連番テーブルを参照していた場合」の部分をロックしないと駄目なケースですね。
このような場合、追加前のテーブルに結果を求めるのには無理があります。
そのテーブルにIDENTITYを設定し、追加後に番号を取得するか、発番用のテーブルを別途準備して、for updateなどでロックした上での管理にするかです。
追記
よく見ると、発番のテーブルで管理はされているのですね。
それで、他の処理で発番済みの値が使用されるなら、単にトランザクションの問題でしょう。
要は、発番したあとに直ぐにコミットせず、その後のデータ処理が行われる迄、コミットしていないという事なのではないでしょうか。
投稿2021/03/10 08:08
編集2021/03/10 09:28
総合スコア25327
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ベストアンサー
ただ通常のSQL ServerではOUTPUT句を利用してそういった処理が可能なようなのですが、
Accessのパススルークエリを利用して、OUTPUT句を使おうとしても実行出来ないです。
↑これは普通にできますけど…SQLが間違えているとかでは？
実際には直でSQL文を実行するよりストアドプロシージャにラップしたほうが管理が楽です。
またプログラムを変更するならクライアントでテーブルを参照するのではなく
カウントアップした結果を受け取るだけにしてその値を使うようにすればいいと思います。
排他制御もデータベースに任せたほうが楽だと思います。
投稿2021/03/10 08:30
総合スコア3830
SQL Server自体はSSMSとかで直接開いたことはありますか？
SQL Server Management Studioです。
update A
set テスト=テスト
output inserted.テスト as iテスト,deleted.テスト as dテスト
from dbo.テストテーブル as A
こんな感じで実行できると思います。
パススルークエリをする前にまずはデータベースで直接実行できるかを
確認したほうがいいと思います。SSMSは構文エラーとかも教えてくれます。
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マルチユーザーでの連番処理は、連番を取得すると同時に+1して更新しておくのが通常のやり方かと。
その間は他のユーザーは更新できないように排他的ロックしておく。（ロックする時間は最小限になるように）
連番テーブルを参照/更新を試みたときに、ロックされていて失敗したら時間を置いて再参照するようにします。
現状は、
ユーザーAが新規レコードの入力を始めると同時に、連番テーブルから連番を取得する。
入力後、保存する、同時に連番テーブルの連番も更新する。
という方法になっているのだと推測します。
この方法で行くなら、ユーザーAが入力中は連番テーブルは排他ロックして更新できないようにする必要があります。しかし、それではマルチユーザーで共有している場合はだれかが入力中は他ユーザーは入力できません。これは使い勝手が悪いです。
上記の回答の方法は、
ユーザーAが新規レコードの入力を始めると同時に、
連番テーブルから連番を取得し、連番に+1してすぐに保存する。
他のフィールドを入力後保存する。
です。この方法なら重複することはないですが、入力途中でキャンセルした場合は、連番に抜けができます。
連番に抜けがでないようにするなら、
新規レコードの入力を始めるときは連番は取得せずに、
入力後保存するときに、連番取得、+1して更新とします。
この３つの方法からの選択になります。
投稿2021/03/10 06:36
編集2021/03/10 08:33
総合スコア34073
早速のご返事ありがとうございました。
言葉足らずで申し訳ありません。
具体的なイメージとしては何種類かラベルが存在し、
そのラベル毎に連番を管理しています。
連番テーブル：
ラベル名 発行枚数
ラベル1 0002
ラベル2 0005
ラベル3 0004
この時端末も複数台(PC1、PC2)存在しており、
Accessで作成したラベルツールから上記ラベル連番テーブルへアクセスします。
今ラベルツールで想定している流れとしては
①連番テーブルから、出力するラベルの発行枚数を取得
(仮にラベル1を発行する場合は0002を取得)
②印刷を実行。この時Accessのレポートで作成するラベルに
連番項目として取得した0002を1つカウントアップして0003として印字します。
③印刷完了後、カウントアップされた0003を連番テーブルのラベル名1の発行枚数にUpdateします。
実際に同じ種類のラベルを同時に長い時間出すことは少ないので排他ロックによる待ち時間は
今回あまり気にしなくても良いと考えています。
ただ実はAccess VBAについてあまり長けておらず、
肝心の対象テーブルの排他制御（更新も参照も不可）の方法が分からないのです。
具体的にはUPDATEのタイミングでは排他制御が行われると思うのですが、
UPDATEの後に参照する為に、SELECTを実行するとして、
その間に他のクエリが実行されていないようにする方法が分からないという状況になります。
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2021/03/10 09:47
2021/03/10 09:58 編集
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