AWSの権限周りについて

Question

AWSのRDSの作成時に下記の警告？がでてきます。

現状の権限は
AmazonRDSFullAccess
AmazonEC2FullAccess
AmazonElastiCacheFullAccess
ElasticLoadBalancingFullAccess
AmazonS3FullAccess
CloudWatchApplicationInsightsFullAccess
となっています。

警告文を見る限り、 kms:ListAliasesとkms:ListAliasesの権限がないみたいですが、どの権限を付与すればいいのかググっても出ません。。

インフラに強い方助けてください。。

Answer 1

書いてあるそれがそっくりそのまま不足している権限ですね…。

RDSを暗号化して作成する際にKMSのキーを使用します。その際にKMSの権限が必要です。
また、たいていどのリソースを使用する際にもIAMロールを設定する必要があり、IAMロールを参照する権限が少なくとも必要です。
なので、マネージドポリシーであればとりあえずAWSKeyManagementServicePowerUserとIAMReadOnlyAccessがあればおそらくは足りるでしょう。

確かに最小権限の原則に従って必要な権限のみを割り振るのはよいことなのですが、それにはどのサービスとどのサービスが連携しているかを正確に把握している必要があります。
複数人がAWSアカウントを利用するならある程度管理が必要ですが、
もし自分しか使わないのであれば、PowerUserAccessやAdministratorAccessなど多少大きめの権限を振ってもいいと思います。
もちろん、強めの権限を振ったユーザのアクセスキーを安易に発行しないようにご注意ください。

Comments

[takaaa]

無事にできました！