「クォーテーション」もしくは「引用符」として覚えてください。
「ダブルクォーテーション(二重引用符)」「シングルクォーテーション(引用符)」あたりが良く使います。
ただ、HTMLでの宣言がUTF-8であってもファイル自体の文字コードがUTF-8でなければ文字化けます。
Windows付属のメモ帳でも一応保存時に文字コード指定できますが、
可能ならプログラミングにも向いた構文チェック機能のあるテキストエディタを利用してください。
今回のようなものでしたら、コード打っている段階で指摘してくれます。
下記はEclipseの例
「クォーテーションが」とは指摘してくれません。
なぜなら半角スペースをもってひとまずの属性の区切りと捉えるからです。
charsetは=で繋いで属性値を指定しなければならないこと
と
“UTF-8”という属性は存在しないこと
が現状のコードにおける問題点として指摘されます。
※あと、エディタによっては</html>のところで「開始タグがない」というのも出るかもしれません
=で繋ぐと警告は消えます
これはcharsetの属性値が“UTF-8”
であると解釈されたからです。
属性値の是非についてはあまりきちんと指摘されないようです。
HTMLの属性値は""
または''
で囲うこと、もしくは何も囲わないこと
で認識されます。=で繋いだことで「何も囲われてない“UTF-8”
という属性値」として認識されます。
ある程度経験がある人が見たら「引用符が違う」とすぐ気づきますが、
はじめのうちはこのように順を追って、ちょっと理屈っぽい形で追っていって慣れていくと良いです。