Djangoで作成したアプリケーションの変更内容をgit pullして本番環境(EC2)に反映させるとGunicornが動かない

Question

変更内容をgit pullして本番環境(EC2)に反映させたい

現在Djangoを使って作成したwebアプリケーションをAWSのEC2上に置いて動作させたいと考えています。
クライアント側で変更した内容をGitHub上に上げ、EC2側でgit pullしたのですが どうやらGunicornが動かなくなってしまったようです。

(QuantumGun) [app_admin@ip-xxxxxxxxx QuantumGun]$ ps ax | grep gunicorn
14595 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto gunicorn

上記を解決するために、以下URLを参考にGunicornを再起動しようと考えたのですが、うまくいかずに困っています。
Gunicornのreload

入力したスクリプトは以下です

sudo killall gunicorn
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl restart nginx
sudo systemctl restart YourProjectName(QuantumGun)

Failed to restart QuntumGun.service: Unit not found.

お忙しい中恐縮ですが、解決方法をご教示いただけないでしょうか。

環境

クライアント : Macbook
製品 : AWS EC2
OS : Linux
Webサーバー:Nginx
APサーバー:Gunicorn

いつもありがとうございます

私が独学を貫けているのは、皆様のおかげに他なりません。
どうか今回も力を貸していただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

補足 2021-02-20

gunicornをデーモンモードで起動する方法はすでに試しています。

(QuantumGun) [app_admin@ip-xxxx QuantumGun]$ gunicorn --bind 127.0.0.8000 QuntumGun/wsgi -D
(QuantumGun) [app_admin@ip-xxxx QuantumGun]$ ps ax | grep gunicorn
16996 pts/0    S+     0:00 grep --color=auto gunicorn

それでも、まだうまくいかないようでして...

Answer 1

手元にgunicornを入れてないので実際に動作確認などしてないのですが、気付いたことを１つだけ。

「gunicornをデーモンモードで起動する方法」として以下のコマンドが示されています。

gunicorn --bind 127.0.0.8000 QuntumGun/wsgi -D

単純な誤記かもしれませんが「--bind」に設定する値は「127.0.0.8000」ではなく「127.0.0.1:8000」かと思います。

なお、guniconのドキュメントを見ると「--error-logfile FILE」「--log-level LEVEL」「--log-config FILE」でコマンド実行時にログ回りの設定を指定できるようなので、ログ設定を調整して取得できる情報を増やして、何が起きているか確認されると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

参考: Settings — Gunicorn 20.1.0 documentation

Comments

[Murasaki_PurPle]

>「127.0.0.8000」ではなく「127.0.0.1:8000」かと思います。
失礼いたしました。単純な誤記です。Linux上では正しくコマンドを入れています(がダメでした)。

>guniconのドキュメントを見ると「--error-logfile FILE」「--log-level LEVEL」「--log-config FILE」でコマンド実行時にログ回りの設定を指定できる

試してみましたが何も起こりませんでした...
単にcuiで「--error-logfile FILE」と入れるだけで実行可能なコマンドなのでしょうか。「--error-logfile FILE」の前に何か付けたりしますか？(レベルの低い質問だったらすいません...

[msiz07]

手元にgunicornを試す環境がないので動作確認していませんが、「--error-logfile FILE」などは「gunicorn」コマンドに与える引数だと思います。

例えば「gunicorn --bind 127.0.0.1:8000 QuntumGun.wsgi -D」に対して「エラーログを/tmp/errlog-1.logに保存する」という指定を追加したいときは、以下のような感じのコマンドになります。

gunicorn --bind 127.0.0.1:8000 --error-logfile /tmp/errllog-1.log QuntumGun.wsgi -D

引数に関する詳細は、元のコメントでも示している、以下のリンク先を参照ください。

https://docs.gunicorn.org/en/latest/settings.html#settings

Answer 2

Amazon Linux (1も2も同じはず) での gunicorn の起動、終了ですが、私は以下のコマンドで行なっています。
※紹介いただいたQiita記事のコマンドは初めて見ました。

　
起動

(venv_プロジェクト名)$ gunicorn --bind 127.0.0.1:8000 プロジェクト名.wsgi -D

　

　
停止

(venv_プロジェクト名)$ pkill gunicorn

　
ステータス確認

(venv_プロジェクト名)$ ps ax | grep gunicorn

　

ご参照（拙書）：

【Python/Django】よく使うコマンドのまとめ(4)-後編- <本番運用：Amazon EC2 (Amazon Linux 2)>

Comments

[Murasaki_PurPle]

_whitecat_22様

早速の回答ありがとうございます。
説明不足で申し訳ございませんでした。頂いた起動方法はすでに試しています。

それでもgunicornが起動しない状態です。
質問文を修正いたしました。

ご指摘ありがとうございます。

[_whitecat_22]

そうでしたか、それは大変失礼いたしました。

EC2自体を再起動、もしくは停止→開始しても変わりませんか？

[Murasaki_PurPle]

返信が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
EC2自体の再起動 及び停止→開始も行いました。変わらずでした。

[_whitecat_22]

そうでしたか、、
直接gunicornとは関係ありませんが、nginxのrestartコマンドは後ろに「.service」が付いたはず

sudo systemctl restart nginx.service

もし、これで上手く行かなければ、

sudo systemctl start nginx.service

として単純に立ち上げると良いです

肝心の gunicorn ですが、

gunicorn --bind 127.0.0.1:8000 QuntumGun.wsgi -D

で再度起動してみてもダメでしょうか。
（おそらく追記していただいコマンドは誤記だと思います）

[Murasaki_PurPle]

>gunicorn --bind 127.0.0.1:8000 QuntumGun.wsgi -D

回答ありがとうございます。
ご指摘いただいた内容ですが、単なる誤記です。失礼いたしました。
Linux上では正しく入力しています(ダメでした)。