tomcatのコネクションプール設定について

Question

現在、運用しているWebアプリケーションサーバ⇒PostgreSQL間接続でコネクションプール設定が入っているはずなのですが、
tomcat⇒postgresql間の接続時にpostgresql.logを見ると、tomcatからの接続を受けるたびに
connect、disconnectionのログがありコネクションプール設定が効いていないのではと思うところがあります。

コネクションプールが有効な時、postgresql.logではtomcatから接続されるたびにconnect、disconnection
のログは入ってこない事でいいでしょうか。

また、tomcatのコネクションプール設定についてわかりやすくご説明頂く事は可能でしょうか
server.xmlファイルの中でどのような設定方法か
server.xml以外にもコネクションプール設定があるのかなど

以上、よろしくお願い致します

Answer 1

Tomcat7以降前提ですが、、公式サイト。および、かみくだいて説明されているサイトがありますので、まずそちらを確認されてはいかがでしょうか？

• The Tomcat JDBC Connection Pool
• Commons DBCPを超えるTomcat JDBC Poolとは

また、Tomcat6以前であれば、コネクションプールに使用しているライブラリの追記をお願いします。

追記(Tomcat5.5.16向け)

JDBC Data Sources設定のようですので、tomcat標準のDBCP（org.apache.tomcat.dbcp.dbcp.BasicDataSourceFactory）が使われていると思います。commons-dbcpがリネームされて標準で付いているのを失念していました。すみません。5.5.16ではDBCP 1.2.1をリネームして使用しているようです。
設定についてはSee the DBCP documentation for a complete list of configuration parameters.と記述されているので、DBCPの設定がそのまま使えます。

コネクションプールが有効な時、postgresql.logではtomcatから接続されるたびにconnect、disconnection

のログは入ってこない事でいいでしょうか。

maxActiveとmaxIdleの数に開きがあるようですので、頻繁にdisconnectionがログに出力されるようであればmaxIdleの数を増やしてみてはいかがでしょうか？

設定の詳細については参考資料を読んでみてください。

参考資料

Tomcat DBCP設定及び、設定例（英語）
JDBC Data Sources 4. Configure Tomcat's Resource Factory
JNDI Datasource HOW-TO
Commons DBCP設定項目についての説明ver1.2.2（日本語）バージョンが違うため一部設定できない項目がある可能性があります。
Commons DBCP

Comments

[tk_flavor]

バージョンはApache Tomcat/5.5.16です

コネクションプールのライブラリはわかってないのですが、
server.xmlファイル内にjdbcの記述があるのでjdbc poolであろうと思っています
<Context docBase="xxxx"
path="/xxxx"
reloadable="true">
<Resource auth="Container"
maxActive="300"
maxIdle="10"
maxWait="1000"
url="jdbc:postgresql:
username="xxxx"/>

</Context>

コネクションプールライブラリを調べるにはどのようにすればよろしいでしょうか