joinsを使ったら、N+1問題は起こるものなの？

Question

Railsでransackを使って、検索をしております。
親テーブル１つに対して、子テーブルを３つLeft joinさせています。
ログを見ると沢山のSQL文が発行されているようなので、恐らく、N+1問題なのではと想定しているのですが、このロジックであれば、N+1問題は起こるものでしょうか。

def index
	@q = Task.joins(:enduser, :motouke, :userkey).select("tasks.*, endusers.*, motoukes.*, userkeys.* ")
    @tasks = @q.result(distinct: true).page(params[:page]).per(20)
end

また、SQL文はどのタイミングで発行されるものなのでしょうか。
下記のように、処理の前後にloggerを設定したのですが、この間にはSQL文が１つも流れていないようです。それは何故でしょうか？

def index
    logger.debug("index メソッド str")

	@q = Task.joins(:enduser, :motouke, :userkey).select("tasks.*, endusers.*, motoukes.*, userkeys.* ")
    @tasks = @q.result(distinct: true).page(params[:page]).per(20)

    logger.debug("index メソッド end")
end

Comments

[m.ts10806]

本当に「たくさん発行されている」のか「長いSQLが１回」なのかはきちんと確認しましたか？
もちろん実装次第ではたくさん発行されることもあるでしょうけど、提示された内容だけでは不明点もありますし、そこまで気になるほど重くなるようにも思えません

[pyon_kiti_jp]

SQL文はViewの中で、リレーションを貼っているテーブルを参照した都度、発行されているようですね。

Answer 1

Closeとします。

Answer 2

このロジックであれば、N+1問題は起こるものでしょうか。

N+1問題は、往々にしてビューでも発生します。コントローラーのコードだけでは判断できません。

Comments

[maisumakun]

> 下記のように、処理の前後にloggerを設定したのですが、この間にはSQL文が１つも流れていないようです。それは何故でしょうか？

実際に結果を参照するまで、SQLは実行されません。

[pyon_kiti_jp]

そうなのですね。という事は、indexメソッドをendで抜けた後にSQLが実行されるという事でしょうか。

[maisumakun]

コントローラーに自分でrenderを書いた場合は、renderからビューのコードが実行されて、そこでSQLも実行されます。

renderを書かなかった場合は、renderの呼び出しもRailsサイドのコードが（indexメソッドに書いたコードを抜けてから）行います。

[pyon_kiti_jp]

ありがとうございます。
Viewの中で、eachの中で、ループしている最中に、リレーション関係にある親テーブルを参照するタイミングで都度、SQLが発行されているという事は、N+1問題が発生しているという事でしょうか？