Vue3でのプロトタイプ実行

Question

前提・実現したいこと

Vue3を学び始めたプログラミング初心者です。
node.jsとVue CLIをインストールし、プロトタイプを動かそうとしてvueファイルを作成し、いざ実行しようと、コマンドで

vue serve

と実行すると、以下のエラーが出ました。

発生している問題・エラーメッセージ

  Command vue serve requires a global addon to be installed.
  Please run npm i -g @vue/cli-service-global and try again.

試したこと

言われた通りに、

npm i -g @vue/cli-service-global

を実行しましたが、ERR!と表示された行が何行も出て成功しません。

node --version

で、v14.15.4と出るのでnode.js自体のインストールはうまくいっていると思います。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

OSはmacOS Catalina バージョン10.15.7です。
なお、質問は今回が初めてでよく要領がわかっていないので、回答していただくのに追加で必要な点などがあれば教えていただけると非常にありがたいです。どうぞよろしくお願いします。

Answer 1

自己解決したので、方法を以下に記します。

一番の原因は、Macのルートユーザを有効にしていないことでした。（これまで「ルートユーザ」の存在すら知りませんでした。ちなみに、https://support.apple.com/ja-jp/HT204012を参考にしました。）
しかし、作業後にまた無効にするのも煩わしいので、コマンドの先頭にsudoを付す方法を取るとうまくいきました。この際、どのフォルダでコマンドを実行しようとしているか確認するといいと思います。（自分の場合、Webサーバプログラムを立てようとしたフォルダのままsudo npm i -g @vue/cli-service-globalとやってしまい、回り道をしてしまいました。ホームディレクトリに戻って実行すれば問題ないです。）

解決方法は以上ですが、備忘録の意味も込めて今回の解決方法への到り方を振り返ろうと思います。
今までは、エラーメッセージが表示されるとそのメッセージをコピペしてぐぐり、出てきた検索結果を漁ってました。（ほとんどが英語で出てくるので、毎回ため息をついてました。）
しかし、質問者によって実現したいことや使っている環境が違うので有用な情報を見つけられないまま時間だけが過ぎていたように思います。
そこで、ターミナルでのエラーメッセージを一つずつ確認し、潰していく方法に変えてみると比較的短い時間で解決できたように思います。考えてみれば、ターミナルに表示されたエラーは自分自身の環境について一番沿っている情報なのでなぜ今まで読まなかったのか不思議ですが、今後のエラー解決への大きなヒントになったように感じます。