Accessの共有：ユーザーインターフェースとしてのFrontEndファイルを人数分作成する意味があるのか

Question

社内用Accessを社内配布し、運用を開始しようとしています。いくつかのサイトを見たところ、Accessはデータベース保存用のBackEndファイルとユーザーインターフェース用のFrontEndファイルに分割して運用するのが望ましいとのことでしたので、そのように分割し、今は2つのファイル(BackEnd×1,FrontEnd×1)が存在しています。
■参考：データベースを分割する

FrontEnd.accdbを社内で共有するにあたり、人数分用意したほうが良いのでしょうか？ネットで検索してみたのですが、「FrontEndファイルを配布する」と記載はあっても、人数分配布しているのかが分からなかったため質問させていただきました。

なお前提条件として運用を想定している環境は以下の通りです。不十分な部分がありましたら、ご指摘いただけると幸いです。
・共有方法：BackEnd.accdbを社内サーバに保管し、そこにリンクしているFrontEnd.accdbをWindowsの共有フォルダに置いている。その共有フォルダには、社員全員がアクセスできる。
・人数：20名程度での運用で、同時接続は3~5人を想定

Answer 1

FrontEnd.accdbを共有フォルダーにおいて、共有で運用することも可能ですが、破損の危険性は高くなります。また、FrontEnd.accdbに一時テーブルを置いている場合もトラブルの元になります。

面倒でも各PCのローカルストレージに置いた方が安全性、安定性が高いと思います。
人数分というより、クライアントPC数分を各クライアントPCに配布するということになりますね。

Comments

[ryoya_access]

人数分というより、クライアントPC数分を各クライアントPCに配布するということになります
>>>とてもしっくりきました。各PCのローカルストレージにおいて運用したいと思います。ありがとうございます。