コマンドプロンプトのdirにて余計なファイルがヒットする

発生している問題・エラーメッセージ

コマンドプロンプトであるフォルダーに対し「dir AAF＊」で検索をかけた際にAAF～以外にもAA3～やAAR～といったファイルがヒットしてしまう
(AAFxxx_yyyymmddやAA3xxx_yyyymmddといったようなファイルがフォルダ内に存在する形です。
平日分のファイルが存在しているイメージです。
ヒットしているAAR等のファイル内にAAFの記載もありませんでした。)

該当のソースコード

コマンドプロンプトにて以下コマンドを実施
dir AAF＊

試したこと

dir AAFxxx＊
で検索すると欲しいAAFxxxのファイル類がヒットします。

ファイルの確認としては試したことにある記載で確認できたため問題ありませんが、疑問に思ったため質問させていただきました。
宜しければ回答お願いいたします。

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回答1件

ベストアンサー

8.3形式(短形式)のファイル名が有効になっているのでしょうかね。
詳しくは、「Windows 8.3形式」で検索してください。

8.3形式の名前は、dir /xで表示されます。

CMD
1D:\>dir /x C:\
2・・・
3 C:\ のディレクトリ
4
52019/12/07  18:14    <DIR>                       PerfLogs
62021/01/09  23:37    <DIR>          PROGRA~1     Program Files
72021/01/09  23:35    <DIR>          PROGRA~2     Program Files (x86)
82021/01/09  23:09    <DIR>                       Temp
92021/01/09  23:38    <DIR>                       Users
102021/01/12  05:40    <DIR>                       Windows
11・・・

のように、Program FilesにPROGRA~1という別名が付いています。
なので、dir C:*1でProgram Filesが表示されます。

Windows95が出た頃に読んだ失敗談では、「*.htmのファイル名を*.htmlに移行して、元の*.htmファイルを消そうとしてdel *.htmを実行したら*.htmlまで全部消えた」。

デフォルトは忘れましたが、確かWindows10だとCドライブのみ有効のはず。
管理者権限のコマンドプロンプトでfsutil 8dot3name query C:で確認できます。

8.3形式をCドライブで無効にした場合の影響は不明。確定申告電子申告のためのソフトをインストールすると、PATHにC:\PROGRA~1\JPKIが追加されます。
Cドライブ以外は無効で大丈夫だと思います。

投稿2021/01/12 12:53

編集2021/01/13 10:17

otn

総合スコア85901

suzutuki_d_s

2021/01/13 09:51

お早い回答有り難う御座います。確認したところまさにそこで引っかかっていたようです。対象フォルダに/xオプション付きで実行したところ引っかかってたいたファイルの8.3形式名部分がAAFとなっていました。検索するファイルの配置場所もデスクトップだったため、それも影響していた模様です。有り難う御座いました、良い勉強になりました。また次回がありましたら宜しくお願いいたします。

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