なぜkotlinではメソッド<クラス>のように書くのですか？

Question

kotlinでは、なぜメソッド<クラス>のように書くのですか？
以下の①と②では何がちがいますか？

①　val toolbar = findViewById<Toolbar>(R.id.toolbar)
②　val toolbar: Toolbar = findViewById(R.id.toolbar)

Answer 1

ジェネリクスですね

①と②では結果として出来ることは同じです。

①は型パラメータでToolbarが渡されて返り値の型が決まります。val toolbarに型が指定されていませんが、型推論でToolbar型に決まります。

②は逆にval toolbarに型の指定があり、そこから推論されてメソッドに渡される型が決まっています。

Comments

[退会済みユーザー]

回答ありがとうございます。
ジェネリクスで定義されたクラスの場合、①のように型パラメータでToolbarが渡してあげた方がいいのでしょうか？
また、kotlinでは①のように型推論できるものは、型を明示的に書かない方がいいのでしょうか？

[rysh]

どちらでも良いです。書きやすい方や、IDEで補完したら勝手に付いてたくらいで大丈夫です。

[退会済みユーザー]

そうなんですね。