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Windows 10

Windows 10は、マイクロソフト社がリリースしたOSです。Modern UIを標準画面にした8.1から、10では再びデスクトップ主体に戻され、UIも変更されています。PCやスマホ、タブレットなど様々なデバイスに幅広く対応していることが特徴です。

LaTeX

LaTeXは、レスリー・ランポートが開発したテキストベースの文書整形システムです。 電子製版ソフトウェアである「TeX」にマクロパッケージを組み込む形で構成されており、 通常のTeXより扱いやすくなっているのが特徴です。

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vscodeのLatex環境構築について

nanahiryu

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Windows 10

Windows 10は、マイクロソフト社がリリースしたOSです。Modern UIを標準画面にした8.1から、10では再びデスクトップ主体に戻され、UIも変更されています。PCやスマホ、タブレットなど様々なデバイスに幅広く対応していることが特徴です。

LaTeX

LaTeXは、レスリー・ランポートが開発したテキストベースの文書整形システムです。 電子製版ソフトウェアである「TeX」にマクロパッケージを組み込む形で構成されており、 通常のTeXより扱いやすくなっているのが特徴です。

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投稿2020/12/28 06:37

編集2020/12/29 06:00

前提・実現したいこと

vscodeでlatexの環境構築をしてみたところ、うまくpdfが出力されたのですが、参考文献(\begin{thebibliography}~)を挿入すると次のようなエラーが発生しました。
OSはwindows10です。

発生している問題・エラーメッセージ

Latex Compiler

This is ptex2pdf[.lua] version 20200307.0. Processing finalterm.tex This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.3-191112-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2020/W32TeX) (preloaded format=platex) restricted \write18 enabled. entering extended mode (./finalterm.tex pLaTeX2e <2020-02-02>+3 (based on LaTeX2e <2020-02-02> patch level 5) L3 programming layer <2020-03-06> (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/platex/base/jarticle.cls Document Class: jarticle 2020/01/03 v1.8e Standard pLaTeX class (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/platex/base/jsize12.clo)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/geometry/geometry.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/iftex/ifvtex.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/iftex/iftex.sty))) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsmath.sty For additional information on amsmath, use the `?' option. (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amstext.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsgen.sty)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsbsy.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsopn.sty)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/here/here.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/float/float.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/tools/bm.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/bmpsize.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/pdftexcmds/pdftexcmds.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/infwarerr/infwarerr.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/ltxcmds/ltxcmds.sty)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics-def/dvips.def)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/bmpsize-base.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-basic.sty `Basic Fixed Point Arithmetic', Version 1.2d (C) Michael Mehlich ) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-snap.sty `Fixed Point Snap Off', Version 1.0a (C) Michael Mehlich )) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/bmpsize-dvips.def)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphicx.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/url/url.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/listings/listings.sty (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/listings/lstmisc.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/listings/listings.cfg)) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/listings/jlisting.sty) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/l3backend/l3backend-dvips.def) (./finalterm.aux) *geometry* driver: auto-detecting *geometry* detected driver: dvips (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsa.fd) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsb.fd) [1] ! Package inputenc Error: Unicode character

Latex Workshop

[15:32:32] Current workspace folders: ["file:///c:/Users/"略"/OneDrive/ドキュメント/Dev/LaTeX"] [15:32:32] Current workspaceRootDir: c:\Users\"略"\OneDrive\ドキュメント\Dev\LaTeX [15:32:32] Found root file from active editor: c:\Users\"略"\OneDrive\ドキュメント\Dev\LaTeX\分散処理システム\finalterm\finalterm.tex [15:32:32] Keep using the same root file: c:\Users\"略"\OneDrive\ドキュメント\Dev\LaTeX\分散処理システム\finalterm\finalterm.tex

該当のソースコード

\documentclass[12pt,a4j,draft]{jarticle} \usepackage[margin=20mm]{geometry} \usepackage{amsmath,here,amssymb,amsfonts} \usepackage{bm,bmpsize} \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} \usepackage{url} \usepackage{listings,jlisting} \lstset{ basicstyle={\ttfamily}, identifierstyle={\small}, keywordstyle={\small\bfseries}, ndkeywordstyle={\small}, stringstyle={\small\ttfamily}, frame={tb}, breaklines=true, columns=[l]{fullflexible}, numbers=left, xrightmargin=0zw, xleftmargin=3zw, numberstyle={\scriptsize}, stepnumber=1, numbersep=1zw, lineskip=-0.5ex } \begin{document} \title{title} \author{name} \date{\today} \maketitle \newpage 本文(略) \begin{thebibliography}{} \bibitem{label} [コカ・コーラ自販機×スマホで大幅進化、1500万DLで新たなステージを目指す「Coke ON」アプリの秘密を聞く] - ケータイ Watch \ \url{https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1201160.html} \bibitem{label2} Coke ON 利用規約|Coke ON(コーク オン) \ \url{https://c.cocacola.co.jp/app/term/index.html} \bibitem{label3} Coke ONでつながる毎日【日本コカ·コーラインタビュー】│BITDAYS -デジタル時代ライフスタイルメディア \ \url{https://bitdays.jp/special/interview/49290/} \bibitem{label4} ダイドーブレンド「鬼滅の刃コラボ缶」3週間で5000万本突破、各社の「鬼滅」商品もヒット続々|食品産業新聞社ニュースWEB \ \url{https://www.ssnp.co.jp/news/beverage/2020/10/2020-1022-1057-15.html} \end{thebibliography} \end{document}

latex周りのsettings

"latex-workshop.latex.recipes": [ { "name": "ptex2pdf", "tools": [ "ptex2pdf", //タイプセットに使うtoolの名前 ] } ], "latex-workshop.latex.tools": [ //タイプセットに使うtool一覧 { "name": "latexmk", "command": "latexmk", "args": [ "-synctex=1", "-interaction=nonstopmode", "-file-line-error", "-pdf", "%DOC%" ] }, { "name": "ptex2pdf", //ptex2pdf自体の設定はこれまでと一緒 "command": "ptex2pdf", "args": [ "-l", "-ot", "-kanji=utf8 -synctex=1", "%DOCFILE%.tex", ] }, { "name": "bibtex", "command": "bibtex", "args": [ "%DOCFILE%" ] } ], "latex-workshop.latex.autoClean.run": "onFailed", "latex-workshop.latex.autoBuild.run": "onFileChange", "latex-workshop.synctex.afterBuild.enabled": true, "latex-workshop.view.pdf.viewer": "tab", "[latex]": { "editor.formatOnPaste": false, "editor.suggestSelection": "recentlyUsedByPrefix" },

試したこと

同様のtexファイルをoverleaf上で実行したところ問題なく動いたのですが、今後vscodeを使ってローカルで動くようにしたいため原因が知りたいです。

補足情報

filepathは以下の通りです。
c:\Users"略"\OneDrive\ドキュメント\Dev\LaTeX\分散処理システム\finalterm\finalterm.tex
初め日本語のディレクトリが含まれているためこのエラーが発生しているのかなとも思いましたが、参考文献部分を省くとpdfが出力されたので何か別の原因があるのかなと思いました。

追記

エラーメッセージのPackage inputencの該当箇所なのですが、冒頭の

\documentclass[12pt,a4j,draft]{jarticle}

の部分になっており、エラーメッセージは詳しくは

Package inputenc: Unicode character \u0000� (U+3BB365) (inputenc) not set up for use with LaTeX.

となっていました。これが何を意味するかは分かりませんが、問題解決の役に立つかもしれませんので追記しました。

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gemmaro

2020/12/29 06:53

== ファイル内容について これは問題解決の本質ではありませんが,使用されているクラスファイルとパッケージがやや現代的とは言いづらい面があります: * `jarticle`文書クラスには後継である`jsarticle`文書クラスがあります.(https://texwiki.texjp.org/?jsclasses) * `jlisting`パッケージの完全な互換であるかは確認していませんが,`plistings`パッケージがあります.(https://github.com/h-kitagawa/plistings) また,LaTeX処理系によってはそもそも日本語対応が不要になるケースもあります. 論文投稿において,これらプリアンブルの内容を変更することが(合冊の必要から)難しいケースもあります.しかしより新しいバージョンのパッケージ類では古いバージョンで存在していた問題が修正されているケースが多々あります. もしPDFのみの納品が必要でしたら,こちらの回避策は可能でしょうか. == タスクランナーについて VSCodeの設定(Latexmkおよびptex2pdfを含む)はLaTeXのコンパイル作業の効率化のためのものですので,手動で各種コマンド(LaTeX処理系,文献処理系等)を実行しても同様の成果物を得られます.今回のケースでは,`platex` -> `pbibtex` -> `platex` -> `dvipdfmx` といった流れになるかと思います(これは ptex2pdf の挙動と一致しないケースがあります.また,`platex` の実行回数は,相互参照などの機能を実現させるために,「追加のコンパイルに影響を与える一時ファイル」が生成される都合上,2回以上が必要となることがほとんどです).これらの素のコマンドを端末で実行することで,どの段階で問題が生じているのか,より粒度の細かい情報を得ることができます. VSCodeによる編集は便利かと推測しますが,その自動実行手順は複雑です.原始的な手順で同様の問題が再現するのであれば,そちらの原因の発見は比較的容易ですし,より高次の編集環境での問題解決にも役立つかもしれません. より原始的な手続きでも同様の事象が発生するかどうか試してみることをお勧めします. 長文になりましたが,以上2点につきましてご確認いただけますと幸いです.
nanahiryu

2020/12/29 08:14

お返事ありがとうございます。 ・ファイル内容について latexを使っている歴が浅く、クラスファイルのバージョンなどを気にしないままqiitaなどの情報をもとに手探りで環境構築をしていたため、このような情報は本当にありがたいです。ファイル内容も表記の通り訂正いたしました。 ・タスクランナーについて 実際ご指摘のように原始的手順で実行したところ、参考文献内の・が特殊な書体となっていたことが判明し、無事解決に至りました。本当にありがとうございました。 ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
gemmaro

2020/12/29 08:20

解決されたようでなによりです.Happy TeXing!
guest

回答1

0

ベストアンサー

エラーメッセージに

shell

1... 2! Package inputenc Error: Unicode character

とあるのに対し,BibTeXの設定が

json

1... 2 { 3 "name": "bibtex", 4 "command": "bibtex", 5 "args": [ 6 "%DOCFILE%" 7 ] 8 } 9...

となっています.
また,LaTeX処理系の指定はptex2pdfなので, (u)pLaTeX 系列であることもわかります:

json

1... 2 { 3 "name": "ptex2pdf", //ptex2pdf自体の設定はこれまでと一緒 4 "command": "ptex2pdf", 5 "args": [ 6 "-l", 7 "-ot", 8 "-kanji=utf8 -synctex=1", 9 "%DOCFILE%.tex", 10 ] 11 }, 12...

bibtex コマンドがUnicode対応であるかどうかは調べていないのですが,)私は (u)pLaTeX 処理系と併用する際は (u)pbibtex コマンドを選択しています.
macOS上に TeX Live 2020 を(日本語用のプリセットを含めて)インストールしている場合,以下のようにして両コマンドが利用できることが確認できます.

shell

1$ which bibtex 2/usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin/bibtex 3 4$ which pbibtex 5/usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin/pbibtex

したがって,BibTeXの設定において,コマンド名を bibtex から pbibtex 等に変更すると良いのではないかと思いました.

投稿2020/12/29 04:08

gemmaro

総合スコア358

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nanahiryu

2020/12/29 06:02

ご回答ありがとうございます。gemmaroさんのおっしゃっていた方法を試してみた(bibtex→pbibitex)のですが、依然と変わらないエラーメッセージが出てしまいしました。追記に詳しいエラー内容を掲載しましたので、お忙しいとは思いますが、またご回答いただけると幸いです。
gemmaro

2020/12/29 06:23

追記していただきありがとうございます.変更内容につきまして拝見させていただきます. (当方では環境を完全に再現することは難しく,原因が思い当たり次第追記いたします)
guest

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