GitHub Actionsで単体testを行わせたところ失敗し、その際に終了codeの報告しかしてくれない

Question

GitHub Actionsを用いて自作のpython用libraryの単体testをしようとしているのですが、その際のerrorが Error: Process completed with exit code 102. だけで他に手掛かりが無いため困っています。原因のわかる人居ませんか？

そのrepository

追記

その自作のlibraryはKivyというGUI libraryに依存しているのですが、別のKivyに依存していないlibraryではGitHub Actionsによる単体testはうまくいっているためKivyが何らかの影響を与えているのではと思っています。

Answer 1

Kivy公式repositoryの設定file達(ubuntu_ci.sh, test_ubuntu_python.yml)を参考にGitHub Actionsの設定fileに以下のstepと環境変数を加えることで無事GUIを含むtestが実行できました。

jobs:
  unit_test:
    env:
      DISPLAY: ':99.0'
    steps:
    - name: Setup env
      run: |
        sudo apt-get update
        sudo apt-get -y install xvfb pulseaudio xsel
        /sbin/start-stop-daemon --start --quiet --pidfile /tmp/custom_xvfb_99.pid --make-pidfile --background --exec /usr/bin/Xvfb -- :99 -screen 0 1280x720x24 -ac +extension GLX

Comments

[A_kirisaki]

????

[gottadiveintopy]

おかげで解決できました、ありがとうございます。 m(_ _)m

Answer 2

Linux で GUI を表示するには最低限 X11 サーバーが起動している必要があります。その他にも色々準備が必要でしょう（多分）。ソースコードを拝見させていただきましたが Widget という部分で実際に GUI 部分を生成しようとして落ちているのだと思います。そりゃディスプレイがないんですからテストのしようが……というわけです。そのへんのテストどうしてるんだろうなという疑問はわたしも興味があるところですが、最近は GUI も JavaScript で書くので Chrome 互換のヘッドレスブラウザ立てて実行、というところなんでしょうねえ。

Comments

[gottadiveintopy]

ありがとうございます、全くその通りでWidgetを使うtestに差し掛かったところで落ちてますね。他に成功しているtestがあるのを見て「Kivyをtestで用いる際に特別な処置は要らない」と思い込んでました ????。とりあえず (A)GUIに関わるtestのやり方を探る (B)落ちているtestをGUIを利用しないように書き直す などを試してみます。