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Tkinter

Tkinterは、GUIツールキットである“Tk”をPythonから利用できるようにした標準ライブラリである。

マクロ

定義された処理手続きに応じて、どのような一連の処理を行うのかを特定させるルールをマクロと呼びます。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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Tkinterでのマクロの一時停止ボタンの作成

batta_man

総合スコア1

Tkinter

Tkinterは、GUIツールキットである“Tk”をPythonから利用できるようにした標準ライブラリである。

マクロ

定義された処理手続きに応じて、どのような一連の処理を行うのかを特定させるルールをマクロと呼びます。

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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投稿2020/12/24 09:14

編集2020/12/24 09:49

前提・実現したいこと

PythonのTkinterを利用して, マクロの一時停止ボタンを作成したいと考えています.
現在考えているものとして,

  1. 開始ボタンを押す
  2. 1番目のマクロの処理(画像検索してクリック等)
  3. stop_flagがTrueなら再開ボタンが押されるまで一時停止
  4. 2番目のマクロの処理
  5. stop_flagがTrueなら再開ボタンが押されるまで一時停止

という風にマクロ1つの処理ごとにstop_flagの確認を行い, 一時停止を行いたいと思っています.
仕様としては, stop_flagは停止ボタンを押すとTrueになる方式で, マクロの処理中に一時停止ボタンを押すことで次のマクロの処理が再開ボタン待ちになるという形です.

しかし, 現在自分が書いているコードだと, macro_start()の全体が読み込まれるまで他のボタンの動作が読み込まれず, stop_flagが更新されません.
どうすれば一時停止ボタンを押したときの処理を割り込んで, stop_flagの更新を行えるでしょうか.
また, 別件なのですが, 開始ボタンを押すとmacro_start()全体が読み終わるまでプロセスが停止するため一時停止ボタンが押せなくなります. threadingでmacro_start()を別プロセスで動かすことで解決可能なようなのですが, その際もstop_flagの更新のやり方が分からず挫折してしまいました. もしよろしければ, threadingを使った際のやり方も押していただけると嬉しいです.

Tkinterを使うのが初めてなため, いろいろと分からない部分が多いですがよろしくお願いします.

該当のソースコード

python

1import sys 2import os 3import time 4import random 5import tkinter as tk 6from macro_func import mm_func 7 8tki = tk.Tk() 9tki.geometry('300x200') 10tki.title("マクロの操作") 11# フレームの作成と設置 12txt_1 = tk.Entry(width=20) 13txt_1.place(x=90, y=70) 14txt_1.pack() 15stop_flag = False 16mm = mm_func(tki, txt_1) 17 18#flagの確認 19def confirm_flag(): 20 global stop_flag 21 while stop_flag: 22 tki.after(1000) 23 else: 24 return 25 26#マクロ本体 27def macro_start(): 28 global stop_flag 29 #1番目の処理 30 mm.click_place(97,496) 31 #tki.after(random.randint(2000,3000)) 32 confirm_flag() 33 #time.sleep(random.uniform(3,4)) 34 #time.sleep(10) 35 tki.after(10000) 36 37 #2番目の処理 38 mm.search_click("ok_button.png", 50, 20) 39 confirm_flag() 40 #time.sleep(random.uniform(10,12)) 41 tki.after(random.randint(10000,12000)) 42 43#開始ボタン 44def start_button(): 45 global stop_flag 46 flag = False 47 macro_start() 48 49#一時停止ボタン 50def pause_button(): 51 global stop_flag 52 flag = True 53 txt_1.insert(tk.END,"一時停止中") 54 55#再開ボタン 56def resume_button(): 57 global stop_flag 58 flag = False 59 txt_1.delete(0, tk.END) 60#終了ボタン 61def end_button(): 62 tki.destroy() 63 64 65 66 67# ボタン 68btn = tk.Button(tki, text='開始', command=start_button) 69btn.place(x=90, y =40) 70btn1 = tk.Button(tki, text='一時停止', command=pause_button) 71btn1.place(x=50, y=170) 72btn2 = tk.Button(tki, text="再開", command=resume_button) 73btn2.place(x=120, y=170) 74btn3 = tk.Button(tki, text="終了", command=end_button) 75btn3.place(x=200, y=170) 76 77# 画面をそのまま表示 78tki.mainloop() 79

マクロの処理は座標を入れるとクリックするものと画像検索してクリックするものとなっていますが, おそらく何でも大丈夫だと思います.

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t_obara

2020/12/24 11:13

イマイチどのような処理や動作を期待しているのかわかりません。 座標を読み出してその座標にマウスクリックイベントを発生する処理を一時停止させたい? 単にmacro_start関数で定義された処理を分割したいということでしょうか。 その場合一時停止とは単に次のブロックを実行しないということですか?
guest

回答1

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ベストアンサー

中断した処理の再開する方法はいくつかあります。

  • tkinter のタイマーでジェネレーターを使う
  • スレッドで threading.Event を使う
  • asyncio で asyncio.Event を使う

コードの問題点

tkinter の after メソッドは time.sleep のようには使えません。
代替として使うには、一定時間経過後に再開したい部分を
コールバックとして与える必要があります。

python

1# tkinter では問題のあるコード 2 3def macro_start(): 4 print("A") 5 time.sleep(10) # イベントループから呼び出される場合、このコードは10秒間フリーズする 6 # ※ after(10*1000) の場合も同様 7 print("B")

通常のタイマーを用いる書き換えでは、
以下のようにコールバックに分ける必要があり、コードは複雑になる傾向があります。

python

1# after() を使った書き換え例A (time.sleep 秒 → after ではミリ秒で指定) 2 3def macro_start(): 4 def first_task(): 5 print("A") 6 tki.after(10*1000, second_task) 7 8 def second_task(): 9 print("B") 10 11 tki.after_idle(first_task)

ジェネレーターを使うと、yieldの部分で中断&再開できる処理を実装できるので
複雑な部分は別関数に押し込めて、もとのロジック自体はシンプルなまま保てます。

python

1# after() + generator を用いた書き換え例 2 3def macro_start(): 4 print("A") 5 yield 10 # <-- time.sleep(10) を置換 6 print("B") 7 8def after_gen(root, gen): 9 def _next(): 10 interval = next(gen, None) 11 if interval is not None: 12 root.after(interval*1000, _next) 13 root.after_idle(_next) 14 15## 開始 16# gen = macro_start() 17# timerID = after_gen(tki, gen) 18 19## 中断/一時停止 20# tki.after_cancel(timerID) 21 22## 再開 23# timerID = after_gen(tki, gen)

タイマーを用いるアプローチでは、
after() メソッドの戻り値を保持しておいて、
after_cancel() で中断が可能になります。

ジェネレーターオブジェクトを保持しておけば、
再び前回中断した箇所からの再開が可能です。

※ 但し、yield 10 の途中で中断&再開した場合、yield の次から再開されるため
このコードでは指定秒待つ処理はスキップ可能になってます。サンプルの為、実装は簡略化。


スレッドを使う方法 (threading.Event で一時停止)

※ スレッドを使う場合は、別スレッドから tkinter に直接アクセスしないように注意。
スレッドセーフになってないと、再現性の低いバグの原因となることがあります。


追記

現在自分が書いているコードだと, macro_start()の全体が読み込まれるまで他のボタンの動作が読み込まれず, stop_flagが更新されません.

GUIのイベント処理において、
ボタンをクリックした時に呼び出される関数は、同時には実行されません。
イベントの関数は順番に呼び出されるので、
pause_button は macro_start が「完了した後」に呼び出されます。

フラグ変数のコードを意図した通りに実行されるには、macro_start 部分を別スレッドで実行し、
ボタンクリック時に呼び出される関数は、即終了して、
速やかにイベントループに処理を戻す必要があります。

投稿2020/12/24 23:59

編集2020/12/25 00:22
teamikl

総合スコア8760

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