Ruby 二分木の問題

Question

二分木の高さを求める問題にて理解できないことがあるので教えていただきたいです。

Definition for a binary tree node.
class TreeNode
    attr_accessor :val, :left, :right
    def initialize(val = 0, left = nil, right = nil)
         @val = val
         @left = left
         @right = right
     end
 end
 @param {TreeNode} root
 @return {Integer}
def max_depth(root)
     return 0 if root==nil
    [1+max_depth(root.left),1+max_depth(root.right)].max
        
end

上記のようなコードが回答例として見つけました。しかしながらclass TreeNode 内で定義したleft、rightはmax_depthでは子要素の左の値と右の値を表すことになっていますが、なぜ二分木の子供の左と右を表すことができるのでしょうか？
私としてはinitialize内でただleft、rightにnilを入れているだけで子供の右左は表せていないと思います。プログラミング初学者なのでわかりやすく教えていただけるとありがたいです。

Comments

[episteme]

> 私としてはinitialize内でただleft、rightにnilを入れているだけで子供の右左は表せていないと思います。

なぜですか?

[Corazon0715]

返信ありがとうございます。
left、rightはinitialize内でnilで初期化されているだけでmax_depthの中でroot.leftとしても二分木の左を表す要素とはなっていないと思っているからです。
おそらく私の解釈に何か誤解があると思うのですが、逆に聞くようで申し訳ないのですが、なぜroot.leftで左側を表すことができるのでしょうか？

[episteme]

def initialize(val = 0, left = nil, right = nil)
における 0やnil は引数を省略したときのデフォルトでしょ? 引数を省略しなければnilにはならんでしょ?

[Corazon0715]

やっと言っていただいていることの意味が理解できました！ありがとうございます

Answer 1

解答例はこれで全部では無いですよね、初期化してmax_depthを呼ぶというcodeも有りますよね。そこを丁寧に読めばわかります。
lef,rightはnilが入るのではなくTreeNode が入ります。
nilが入るのはそちらに子供が居ない時です。
再帰 で調べると動きがわかります。