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DNS

DNSとは、Domain Name Systemのことで、インターネットなどのTCP/IPネットワーク上でドメイン名やホスト名と、IPアドレスとの対応づけを管理するシステムです。DNSのデータベースは、IPアドレスの4つの数字を通知するDNSサーバーで構築されており、IPアドレスをドメイン名から引き出す機能やドメイン名に関するメールサーバ情報を取り扱っています。

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Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

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お名前.comで取得した独自ドメインをAWSのEC2に紐づける時Route 53を使う理由

Kojiro-1207

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DNS

DNSとは、Domain Name Systemのことで、インターネットなどのTCP/IPネットワーク上でドメイン名やホスト名と、IPアドレスとの対応づけを管理するシステムです。DNSのデータベースは、IPアドレスの4つの数字を通知するDNSサーバーで構築されており、IPアドレスをドメイン名から引き出す機能やドメイン名に関するメールサーバ情報を取り扱っています。

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Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

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投稿2020/12/07 07:42

編集2020/12/07 08:25

いつもお世話になっております。
DNSの仕組みについてわかっていない初心者です。
タイトルについて教えてください。

前提

AWS上でEC2インスタンスを立ち上げ、Elastic IPで固定のパブリックIPアドレスとしました。
また、お名前.comで独自ドメインを取得しました。
この独自ドメインへのアクセスを、 "Elastic IPで設定したパブリックIPアドレス" へのアクセスとしたく、ネットの記事を参考に設定していたのですが、どの記事でもRoute 53を使っていました。

例えば、www.hoge.comという独自ドメインをお名前.comで取得したとします。
IPアドレスを解決する流れは以下になると思います。

  1. DNSキャッシュサーバ:(クライアントからリクエストを受け)お名前.comのネームサーバへwww.hoge.comのIPアドレスをリクエスト
  2. お名前.comのネームサーバ: "AWSのネームサーバ(Route 53で設定)へリクエストして" とレスポンス
  3. DNSキャッシュサーバ: "AWSのネームサーバ" へリクエスト
  4. AWSのネームサーバ: www.hoge.comのIPアドレスをレスポンス
  5. DNSキャッシュサーバ: クライアントへwww.hoge.comのIPアドレスをレスポンス

疑問点

なぜRoute 53を使うのでしょうか?
お名前.comのネームサーバがAレコードを使い直接www.hoge.comのIPアドレスを返却すれば良いと思ったのですが。
上記の3, 4の手順が抜けて下記の手順で良いと思いました。

  1. DNSキャッシュサーバ:(クライアントからリクエストを受け)お名前.comのネームサーバへwww.hoge.comのIPアドレスをリクエスト
  2. お名前.comのネームサーバ: www.hoge.comのIPアドレスをレスポンス
  3. DNSキャッシュサーバ: クライアントへwww.hoge.comのIPアドレスをレスポンス

よろしくお願いいたします m(_ _)m

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ベストアンサー

お名前.comのネームサーバがAレコードを使い直接www.hoge.comのIPアドレスを返却すれば良いと思ったのですが。

はい、それでも動くことは動きます(実際に、example.comがレンタルサーバ、foo.example.comだけAWSのような状況で、foo.example.comをレンタルサーバ側のDNSで設定して利用しています)。

とはいえ、Route 53で設定できるなら「すべてAWSの枠内にあって、自動設定など一元的に管理しやすい」という大きなメリットがあります。

投稿2020/12/07 07:57

編集2020/12/07 08:01
maisumakun

総合スコア145184

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maisumakun

2020/12/07 07:57

> お名前.comのネームサーバ: "AWSのネームサーバ(Route 53で設定)へリクエストして" とレスポンス このようなことをせず、「Route53に移管してしまう」という選択肢もあります。
Kojiro-1207

2020/12/07 08:14 編集

なるほど、必須ではないのですね。 ありがとうございます! > とはいえ、Route 53で設定できるなら「すべてAWSの枠内にあって、自動設定など一元的に管理しやすい」という大きなメリットがあります。 すみません、自動設定とは何に対するものでしょうか? 自分が設定した際には、Route 53のAレコードに直接Elastic IPを入力したので、自動設定をする場面がありませんでした。 > このようなことをせず、「Route53に移管してしまう」という選択肢もあります。 そもそも Route 53 で独自ドメイン を取得してしまう、ということでしょうか?
maisumakun

2020/12/07 08:51

> すみません、自動設定とは何に対するものでしょうか? SSLの設定などでは、DNSレコードを自動設定することで認証を通すことが可能です(ACMなどでは、Route53で管理するドメインに関して、ほぼ自動で証明書の発行が片付きます)。
yu_1985

2020/12/07 10:43

> SSLの設定などでは、DNSレコードを自動設定することで認証を通すことが可能です(ACMなどでは、Route53で管理するドメインに関して、ほぼ自動で証明書の発行が片付きます)。 横からですみませんが、これはRoute53にしておくと単に設定が楽に行えるというだけで、同様のレコードをDNSに登録してやれば別にRoute53である必要はない部分です。 Route53を使う最大のメリットは、AWS内部のリソース(ELB、CloudFrontなど)のエンドポイントに対してAレコードでエイリアスを貼ることができることでしょう。 これが他のDNSだとわざわざCNAMEで登録しなければなりません。 その他、いくつかのルールに沿ってルーティングポリシーを設定することもできます。 ・ルーティングポリシー https://dev.classmethod.jp/articles/implement-route53-routing-for-begineer/ そもそもRoute53とは、みたいなのはこちらが参考になります。 https://dev.classmethod.jp/articles/2018-aws-re-entering-route53/ それでなくても、DNSをAWS外にするとレコードを登録・変更したい際にいちいち別サービスの管理画面を開く必要があるので、その手間は少なくとも省けます。 また、構成をコード化する際にも、他リソースとの連携が楽になります。 CloudFormationやCDKはもちろん、Terraformなんかでも。 お名前ドットコムのDNSは簡易的な機能しかないのもありますし、基本的にAWS上で何かものを動かすならそこで使うドメインもAWS上で管理するほうが筋は通っていると思います。 > そもそも Route 53 で独自ドメイン を取得してしまう、ということでしょうか? それでもいいですし、既に他でドメインを買っている場合はそのドメインを移管することもできます。 ※「移管」と「変更」は異なるので注意 https://dev.classmethod.jp/articles/onamae-to-route53/ https://hit.hateblo.jp/entry/aws/onamae-route53
Kojiro-1207

2020/12/07 16:30

maisumaku様, yu_1985様 詳しく回答くださりありがとうございます! Route53を選択するメリット理解できました・・!
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