laravelでvue.jsを使う際のweb.phpとapi.phpについて

Question

laravel8でウェブアプリケーションを作り始めた初心者です。
2つ質問があります。
１つ目は、ネットで調べた感じだと、vue.jsを利用してaxiosを使う際はlaravelのapi.phpを利用してデータを取得・送信することが多いようですが、
bladeファイルのv-bindを経由してデータを利用することやweb.phpのルートへpostすることに比べ、どういった利点があるのでしょうか。
２つ目は、api.phpを使用する際にセキュリティで気をつけることを教えてほしいです。自分で思いつくのは、機密のカラムを渡さないことです。csrf対策に関しては、web.phpを使用するときと同様に、
layouts/app.blade.phpにある{{ csrf_token() }}が機能すると理解していますが、間違っていますでしょうか。

Answer 1

api.php使ってるのは初心者が書いてる間違った情報なので無視していい。
API=フロントから使うものとしか認識できてないのは初心者。
普通はサーバーサイドからも使うものと認識している。
Laravelのapi.phpは初期状態ではサーバーサイドから使う想定。追加で色々設定すればフロントからも使えるけど。

公式な方法はPassportかSanctum。
SanctumのSPA認証を導入すればフロント用のAPIもapi.phpに書ける。
わざわざ別パッケージが存在するのは初期状態ではフロントから使う想定ではないってこと。
https://readouble.com/laravel/8.x/ja/sanctum.html

まず必要なのはオリジンの知識。
同一オリジンかクロスオリジンかで話の前提が変わる。
同一オリジン=Sanctumのドキュメントで言えばファーストパーティ。
ファーストパーティなら難しいことはあまり気にしなくていい。

Comments

[tofu_fine]

大変参考になります。ありがとうございました。