Amazon Cognitoのトークンは、Storageにしか保存できないのでしょうか？

Question

前提・実現したいこと

Amazon Cognitoで認証に功したときの戻り値であるトークンは、Local StorageまたはSession Storageに保存可能であることはわかりましたが、それ以外に保存することは可能でしょうか。例えば、Cookieとかです。

発生している問題

私が調べた範囲では、Amazon CognitoのトークンはLocal StorageかSession Storageのどちらかしか保存できないことがわかりました。ただ、それが本当である確信が持てません。

試したこと

AWSのドキュメントを読みました。
Amazon Cognito とは

Comments

[退会済みユーザー]

多分、何か根本的なところがズレています。
参考にしたサイトなり書籍なりを提示してください。

[maisumakun]

「セッションで取得した情報」の「セッション」は、どのようなものを意図していますか？

[ockeghem]

『セッションストレージ』ってどのようなものを指していますか? 記事のURL等を追記ください。

[Fur0]

大変申し訳ないのですが、セッションを正しく理解しないまま質問していました。
質問の背景は、Amazon Cognitoを使用した認証やセッション管理を行いたいと考えており、調べたところ、Cognitoで認証が成功したときの戻り値であるトークンは、Local StorageまたはSession Storageに保存されることがわかりました。もともとLocal Storageしか保存することができず、後のバージョンアップでSession Storageにも保存可能になったことから、「SessionStorageに保存するのがモダン」という短絡的な考え方になっていました。申し訳ありませんでした。

Answer 1

LocalStorage と SessionStorage の違いは、情報が保存される範囲と期間です。

LocalStorageは、一度保存すると全てのタブでアクセスが可能で、JavaScriptにより明示的に削除しないかぎり残ります。
SessionStorageは、タブごとに保存され、そのタブが閉じられると消えます。

LocalStorageの方が「便利」に見えますが、漏洩リスクはLocalStorageのほうが高くなります。
一長一短があるので、用途によって使い分けることになります。

Comments

[Fur0]

LocalStorage と SessionStorage以外に保存はできないのでしょうか？

[ockeghem]

Cookieに保存することも可能です。SPAの場合はJavaScriptのグローバル変数に保存して、StorageやCookieに保存しないという選択肢もあります。なぜLocalStorage と SessionStorage以外に保存したいのでしょうか。その理由によってベストな方法が変わります。

[Fur0]

cognitoの仕様を調査しており、AWSのリファレンスを通して私が調べた範囲では、LocalStorageとSessionStorageしか保存できないという結論に至ったのですが、qiitaで1つだけCookieに保存可能という記事を見かけたため、気になっています。AWSの環境がないため、実際にハンズオンができておらず、ネットの文献のみ頼りに使用調査している次第です。

cognitoのセッション管理はどのような方法があるのか。その中で最も良い方法は何か。という具合に進めていく予定です。必ずLocalStorageとSessionStorage以外に保存したいというわけではありません...!