質問をすることでしか得られない、回答やアドバイスがある。

15分調べてもわからないことは、質問しよう!

新規登録して質問してみよう
ただいま回答率
85.50%
CentOS

CentOSは、主にRed Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースにした、フリーのソフトウェアオペレーティングシステムです。

さくらのVPS

さくらのVPSは、さくらインターネット社が提供するVPS(仮想専用サーバー)です。高速なSSDの選択や複数台構成も可能。利用者に応じた柔軟なプランが用意されています。大規模システムにも対応可能なスケーラビリティを備えたホスティングサービスです。

Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

Q&A

解決済

3回答

1415閲覧

Linuxのファイルシステム パーティション拡張

mashima0037

総合スコア9

CentOS

CentOSは、主にRed Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースにした、フリーのソフトウェアオペレーティングシステムです。

さくらのVPS

さくらのVPSは、さくらインターネット社が提供するVPS(仮想専用サーバー)です。高速なSSDの選択や複数台構成も可能。利用者に応じた柔軟なプランが用意されています。大規模システムにも対応可能なスケーラビリティを備えたホスティングサービスです。

Linux

Linuxは、Unixをベースにして開発されたオペレーティングシステムです。日本では「リナックス」と呼ばれています。 主にWebサーバやDNSサーバ、イントラネットなどのサーバ用OSとして利用されています。 上位500のスーパーコンピュータの90%以上はLinuxを使用しています。 携帯端末用のプラットフォームAndroidは、Linuxカーネル上に構築されています。

0グッド

0クリップ

投稿2020/11/19 03:10

編集2020/11/19 07:42

Linuxサーバーのファイルシステムを拡張したい
環境:CentOS6.8/さくらインターネットVPS
さくらインターネットのコントロールパネルからスケールアップ実施
SSD25G→SSD50Gにディスク拡張済み
vda3に業務システムが存在し、容量が足りなくなったので増設したい。
さくらインターネットの手順を実行した結果、SSDは増えたがパーティションも増えた。
vda4(30G)が追加されてしまったが、vda3は変化無し。
vda4をvda3に統合したい。
おそらくパーティションを削除して新たにセクターを指定した後再作成すれば良いのではと思う。
以下、状況とこれから実行しようとしている作業内容および質問を記す。
初めての作業内容で自信が無いので指摘をお願いします。(※作業内容はさくらインターネットの手順を引用し自分の予想を記している。まだ実行していない)
尚、該当サーバーのシステム・データは全て別サーバーに引っ越し済みで該当サーバーは現在一切使用していない。もしシステム・データが吹っ飛んでも復旧は可能。

〇状況
==================================
[root@prod ~]# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/vda3 18G 11G 6.1G 64% /      ←ここを増設したい
tmpfs  499M 0 499M 0% /dev/shm
/dev/vda1 239M 58M 168M 26% /boot
/dev/vda4 30G 44M 28G 1% /data
==================================
[root@prod ~]# df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/vda3 ext4 18193828 10881440 6381524 64% / ←ファイルシステムはext4
tmpfs tmpfs 510024 0 510024 0% /dev/shm
/dev/vda1 ext4 243823 59263 171760 26% /boot
/dev/vda4 ext4 30832616 44992 29214764 1% /data
==================================
[root@prod ~]# lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
vda 252:0 0 50G 0 disk
|-vda1 252:1 0 250M 0 part /boot
|-vda2 252:2 0 2G 0 part [SWAP]
|-vda3 252:3 0 17.8G 0 part /   ※vda3のSIZEを47.8Gにすることが目標
`-vda4 252:4 0 30G 0 part /data
sr0 11:0 1 1024M 0 rom
==================================
[root@prod ~]# gdisk -l /dev/vda
GPT fdisk (gdisk) version 0.8.10

Partition table scan:
MBR: protective
BSD: not present
APM: not present
GPT: present

Found valid GPT with protective MBR; using GPT.
Disk /dev/vda: 104857600 sectors, 50.0 GiB
Logical sector size: 512 bytes
Disk identifier (GUID): A797FC2B-C56A-40FF-B708-68DC6F16831B
Partition table holds up to 128 entries
First usable sector is 34, last usable sector is 104857566
Partitions will be aligned on 2048-sector boundaries
Total free space is 2047 sectors (1023.5 KiB)

Number Start (sector) End (sector) Size Code Name
1 2048 514047 250.0 MiB 8300 Linux filesystem
2 514048 4708351 2.0 GiB 8200 Linux swap
3 4708352 41943006 17.8 GiB 8300 Linux filesystem
4 41943040 104857566 30.0 GiB 8300 Linux filesystem
=======================================
※おそらくStart(sector)4708352/End(sector)104857566にすれば統合されるのではないか

〇作業内容
===============
[root@prod ~]#gdisk /dev/vda
===============
コマンド(mでヘルプ):d
選択した領域4

コマンド(mでヘルプ):d
選択した領域3
※これでパーティション3と4が削除されているはず

コマンド(mでヘルプ):n
Partition Number:3
First sector:4708352
Last sector:104857566

Current type is 'Linux filesystem'
Hex ode or GUID(L to show codes,Enter = 8300):

コマンド(mでヘルプ):p
※おそらく以下の状態になっているはず  
Number Start (sector) End (sector) Size Code Name
1 2048 514047 250.0 MiB 8300 Linux filesystem
2 514048 4708351 2.0 GiB 8200 Linux swap
3 4708352 104857566 17.8 GiB 8300 Linux filesystem

コマンド(mでヘルプ):w
Do you want to proceed?(Y/N):y
===============================
[root@prod ~]#reboot
※パーティションサイズ変更を認識させるため、OSを再起動する
===============================
[root@prod ~]#ls /dev/vda3
※vda3が認識されているかチェック

[root@prod ~]#mount /dev/vda3 /
※vda3を/にマウント

[root@prod ~]#mount | grep vda3
※マウントされているか確認
===============================
[root@prod ~]#resize2fs /dev/vda3
※vda3をリサイズするとおそらく以下の状態になるはず
[root@prod ~]# lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
vda 252:0 0 50G 0 disk
|-vda1 252:1 0 250M 0 part /boot
|-vda2 252:2 0 2G 0 part [SWAP]
`-vda3 252:3 0 47.8G 0 part /
sr0 11:0 1 1024M 0 rom

〇質問
1.gdiskコマンド"g"でパーティションを削除した場合、vda3のシステム・データは削除されないという認識で合っているか?
2.パーティション再作成の際、Startセクターが変わってしまうとvda3のシステム・データにアクセスできなくなるらしいが、そうなった場合でも上記作業内容を正しくやり直すことでアクセスできるようになるか?(失敗してもリカバリが効くか?)
3.vda3というファイルシステムは存在しているはずなので、
[mkfs.ext4 /dev/vda3]
コマンドでフォーマットする必要はないという認識で合っているか?
4.[umount / ]コマンドは必要か?必要ならどのタイミング?
5.vda3は既に/にマウントされているはずなので、再マウントは必要ないのではないか?
6.再マウントが必要な場合、mountコマンドとresize2fsコマンドはどちらが先か?

長文なってしまいましたが、どなたか回答していただけると助かります。
宜しくお願いします。

気になる質問をクリップする

クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。

またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

guest

回答3

0

1.gdiskコマンド"g"でパーティションを削除した場合、vda3のシステム・データは削除されないという認識で合っているか?

はい、合っています。

2.パーティション再作成の際、Startセクターが変わってしまうとvda3のシステム・データにアクセスできなくなるらしいが、そうなった場合でも上記作業内容を正しくやり直すことでアクセスできるようになるか?(失敗してもリカバリが効くか?)

はい、gdisk でパーティション操作のみで、その他の操作をしていないのであれば、やり直すことができます。
ただし、「失敗した」ことが判明するのは、OS 再起動など、その他の操作をした後になります。

3.vda3というファイルシステムは存在しているはずなので、
[mkfs.ext4 /dev/vda3]
コマンドでフォーマットする必要はないという認識で合っているか?

フォーマットしてはいけません。

4.[umount / ]コマンドは必要か?必要ならどのタイミング?
5.vda3は既に/にマウントされているはずなので、再マウントは必要ないのではないか?
6.再マウントが必要な場合、mountコマンドとresize2fsコマンドはどちらが先か?

ルートパーティションなので、アンマウントできません。
拡張であれば、マウントしたままでも resize2fs できたと思います。

あるいは、ISO イメージからレスキューモードで起動して作業することを想定していますでしょうか?

投稿2020/11/21 01:32

TaichiYanagiya

総合スコア12141

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

mashima0037

2020/11/26 01:12

回答ありがとうございます。 レスキューモードは知らなかったので勉強しました。 想定はしていなかったです。
guest

0

自己解決

こまめにdfコマンド・gdiskコマンドでパーティション状況を確認しながら作業した。
結果から言うと失敗し、サーバーにアクセスできなくなったのでOSを再インストールして別サーバーからシステムとデータをコピーしてきて復旧した。
他の方から回答が来る前に作業したため、レスキューモードを知らなかった。

gdiskコマンドでパーティションを削除し、gdiskコマンドでセクターを指定し直した。
ここでrebootコマンドで再起動したらアクセスができなくなった。

もしかすると、セクターを指定し直した後にresize2fsコマンドをしたら良かったのかもしれない。
また、レスキューモードが役立つとのことなので、次回に活かしたい。

投稿2020/11/26 01:53

mashima0037

総合スコア9

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

0

既に回答あるので蛇足になりますが、

2.パーティション再作成の際、Startセクターが変わってしまうとvda3のシステム・データにアクセスできなくなるらしいが、そうなった場合でも上記作業内容を正しくやり直すことでアクセスできるようになるか?(失敗してもリカバリが効くか?)

理屈としてはそうなんですが、失敗したらルートパーティションがマウントできなくて、インストール媒体でレスキュー起動とか、大変な目にあいますから、くれぐれもセクター情報は間違わないようにしてください。
※パーティション作成時のデフォルトに従えば、大抵は正しい開始位置になるはずですが。

5.vda3は既に/にマウントされているはずなので、再マウントは必要ないのではないか?

resize2fs はマウントしたままでのext4の拡張が可能ですので、再マウント不要です。よっぽど古いシステムなら別ですが、CentOS6系でも十分です。以下 resize2fs manページより

If the filesystem is mounted, it can be used to expand the size of the mounted filesystem, assuming the kernel supports on-line resizing. (As of this writing, the Linux 2.6 kernel supports on-line resize for filesystems mounted using ext3 and ext4.).

投稿2020/11/21 06:16

angel_p_57

総合スコア1672

バッドをするには、ログインかつ

こちらの条件を満たす必要があります。

mashima0037

2020/11/26 01:13

回答ありがとうございます。
guest

あなたの回答

tips

太字

斜体

打ち消し線

見出し

引用テキストの挿入

コードの挿入

リンクの挿入

リストの挿入

番号リストの挿入

表の挿入

水平線の挿入

プレビュー

15分調べてもわからないことは
teratailで質問しよう!

ただいまの回答率
85.50%

質問をまとめることで
思考を整理して素早く解決

テンプレート機能で
簡単に質問をまとめる

質問する

関連した質問