一番大きな問題はライセンス料が高くなる事かと思います。
オンプレミスのWindows Serverで、ユーザー認証を行わずにWEBサービスを提供する場合には、インターネット向けに大規模なシステムを構築することが出来ます。ですがユーザー認証を伴う場合には別途ユーザー数分のCALを購入する必要があります。1ユーザー分のライセンスが5000円程度になるため、1000ユーザー程度のWEBサイトでもライセンス料だけで数百万円のライセンス料が別途必要になります。そして今時のWEBサービスでユーザー認証を伴わないものは殆どありません。
オンプレミスのWindows ServerでISSの利用する企業の多くはイントラネット向けと思われます。元々Windows Serverを運用している場合には従業員数分のCALを購入しているため、ユーザー数分のライセンスをあらためて購入する必要が無いためです。
AWSやAzureなどのクラウド上で提供されているWindowsの場合はその限りではありません。クラウド事業者に対してSPLAライセンスで提供されているため、別途ユーザー側でCALを負担する必要が無いからです。ですがWindowsはフットプリントが大きくより多くのサーバーリソースを必要とします。クラウド上では使用するリソースを柔軟に削減して運用コストを抑えたいでしょうから、Windowsを使用するメリットは無いと考えると思います。
2020/11/17 12:49
2020/11/17 12:55 編集
2020/11/17 13:13