データベースの設計と実装について

Question

データベース側で制約を設けることが可能です。
例えば、外部キー制約や文字列長制約、型制約などです。

そこで質問です。
プログラム側で改めてこれらと同じ制約を設けることに意味があると思いますか？
例えば、外部キー制約のあるカラムに保存する関数において、プログラム(非データベース)側で「外部参照しているテーブルに”ある値”がきちんと実在しているか」を確認し、if分岐を設ける実装方法などです。

処理が増えるので不要でしょうか？
必要だと考える場合は、必要になるシナリオやメリットについて教えてください。

Answer 1

必要だと考える場合は、必要になるシナリオやメリットについて教えてください。

データベース側に整合性の処理を任せることはできますが、失敗したときに返すエラーがデータベースエラーとなってしまい、「どの値がオーバーしたか」の検知をしようとすればハンドリングが面倒です。

APIだけ提供するのであれば、「範囲外の値を投げない責任はAPIを呼ぶ側にある」と割り切ることも可能ですが、入力フォームを自前で描画するWebシステムの場合、エラーで入力フォームの再描画をする際に「どこが失敗した」かを正しく把握するためには、DBに投げる前にも整合性を確認するほうが適切です。

Comments

[maisumakun]

ユニーク制約などは、「入れる瞬間」にチェックする必要があるので、API処理するにしても「投げる側の責任」にはできない分野です。

Answer 2

DBの外部キー制約は正規化によるマスター管理の意味合いが強いですから
バリデートを目的とするならプログラム側で相応の処理をかけることは意味があると思います

Answer 3

hola soy PERU , estoy de acuerdo .