ライブラリが出している警告も潰すべきか

Question

現在glTFを読み込むためMicrosoftが作成しているライブラリを使っているのですが、Cで書かれることも念頭にしているためかこのように C26812 がいたるところに出てきます。
これら全てに対応するのは正直労力の無駄な気がしますし、ライブラリのバージョンが上がった時どっちにしろ直した部分でまた警告を出すと思うのですが、こういったライブラリの警告も直すべきなのでしょうか？

Answer 1

ライブラリというのが glTF-SDK のことであるなら、これは MIT ライセンスで提供されています。 つまり提供されるのはコードそのもののみでありいかなる種類の保証もありません。

警告として現れている (あるいはコンパイラが検出しないものも含めて) ものが問題ないかどうかは利用者自身が個別に判断するしかありません。 C26812 という警告全体についてつぶすべきかつぶさなくてよいかとは言えません。 あくまで個別の状況によります。

ただ、常識的にはライブラリの全体を検証するのは困難ですので、よほどミッションクリティカルな用途 (軍事・医療・金融など) でなければ実際に使ってみて問題なさそうかどうか様子を見れば十分なことも多いでしょう。

Comments

[suittizihou]

ありがとうございます。

常識的にはライブラリの全体を検証するのは困難ですので、よほどミッションクリティカルな用途 (軍事・医療・金融など) でなければ実際に使ってみて問題なさそうかどうか様子を見れば十分

こちらのお言葉に救われました。
どのサイトを見ても警告はできる限り消した方がいいと書かれており、確かにその通りなのですがどのあたりが妥協点なのかわからず困っていたので非常に助かりました。

Answer 2

こんにちは。

余計な警告がでると肝心の警告を見落とすので頭痛いですよね。
しかし、以前探した時はVisual Studioのソース画面に出る警告を消す方法が見当たりませんでした。
それ以来、Visual Studioのソース画面んで出ている波線警告はまるっとスルーすることにしています。

コンパイル時の警告はできるだけ消すようにしています。その際には警告抑制オプションや#pragma warningなどを使っています。

Comments

[suittizihou]

ありがとうございます。
Chironianさんのコーディングスタイルで進めていこうと思います。