Q&A
+3 や 03 や 3.0 は不正な数値とするんですか？
現在、C言語にて以下の機能を実装しようと試みています。
実現したい機能
・コマンドライン引数から入力した数値が正当かチェックを行う機能
機能の詳細
・チェック機能はmain関数とは別に関数を定義
・正当範囲の数字であれば0を返し、不正な値であれば1を返す。
動作
XX.exe 数字 のように実行した場合、入力情報をmain関数から引き取り、その数字がか正当な範囲(今回の場合は1~5の間)であれば上記の値を返す。
困っていること
上記の機能はif文やスイッチ文を羅列すれば実現できる機能かと思いますが、それではあまりにも冗長だと思いましたので↓のように配列とループ処理を使って実現しようと試みました。
しかしながら、1-5を入力した場合もそれ以外の数字を入力した場合のどちらも出力結果は
「check =1」となってしまいます。
どのように変更すれば機能を実現できますでしょうか。
また、現在のコードに加えてもっと効率的な方法があればご教授いただけますでしょうか。
#include<stdio.h> #include<string.h> int checkArg(int argc, char *argv[]); int main(int argc, char *argv[]) { int check = checkArg(argc, argv); printf("check = %d\n", check); return 0; } int checkArg(int argc, char *argv[]){ int i; int check = 1; char op[5] = {'1', '2', '3', '4', '5'}; for (i = 0; i < 5; i++) { if (strcmp(argv[1], &op[i]) == 0) { check = 0; break; } } return check; }
以上になります。
（正当範囲の"数字" だから，文字としての判断なんじゃないかなぁ，とか．）
（とか思ったら混在しているのか）
今回の場合、＋3や03など不要な文字・数字がついているものは不正な値としています。
正当範囲が 1～99999 の場合も扱えるようなコードにしないといけないんですよね。
回答4件
0
こんなのはどうでしょうか？
C
1#include <stdio.h> // sprintf 2#include <stdlib.h> // atoi 3#include <string.h> // strcmp 4 5#define MIN_VAL 1 // 正当範囲の最小値 6#define MAX_VAL 5 // 正当範囲の最大値 (20 や 99999 でもOK) 7 8int checkArg(int argc, char *argv[]) 9{ 10 if (argc != 2) return 1; 11 int n = atoi(argv[1]); 12 char str[12]; 13 sprintf(str, "%d", n); 14 return strcmp(str, argv[1]) != 0 || n < MIN_VAL || n > MAX_VAL; 15}
投稿2020/10/29 04:16
総合スコア8224
0
ベストアンサー
これじゃダメなの？
C
1int checkArg(int argc, char *argv[]){ 2 3 int i; 4 char op[5] = {'1', '2', '3', '4', '5'}; 5 6 if( argc < 2 )return 1; 7 if( argv[1][1] != '\0' )return 1; //（※１） 8 9 for (i = 0; i < 5; i++) { 10 if ( argv[1][0] == op[i] ) //単純に比較しちゃダメなの？ 11 { return 0; } 12 } 13 14 return 1; 15}
[修正]
コメントにてご指摘の事項への対処として上記コード内（※１）の行を追加．
投稿2020/10/29 02:06
編集2020/10/29 02:12総合スコア11708
それだと「15」でも通ってしまいますね。
ほんとですね．うっかり！
回答ありがとうございます。
↓の部分を確認させてください。
argv[1][0] == op[i]
・argv[][]という表記について
→この表記は初めて見ましたがargvのポインタ先は文字列になっているからという理解でいます。その理解で行くと「argv[1][1] != '\0'」 というのは1文字の入力の確認という意味になりますよね？
・argv[1][0] == op[i]の表記について
→ == は整数比較かと思ってました。argv[1][0] もop[i]も格納されているのは文字情報になるので比較できるんでしょうか？
argv は，文字列の配列の先頭を指す．
例えば，
XX.exe Cat 18
とかして実行したら，
argvは { "XX.exe", "Cat", "18" } という配列の先頭を指す（ものと想定して回答．最初の要素はフルパスになるかもしれんけどもここではどうでもいい）．
なので，
argv[0] は，"XX.exe"
argv[1] は，"Cat"
argv[2] は，"18"
---
今，
XX.exe 数字であってほしい文字列
みたいな実行の仕方を想定しているので，
調べたい対象は argv[1]．
これが，数字であってほしい文字列（＝文字の配列であって，末尾が'\0'）の先頭を指すのだから，
数字であってほしい文字列の先頭の文字は argv[1][0]
数字であってほしい文字列の先頭から２番目の文字は argv[1][1]
なので，
> 「argv[1][1] != '\0'」 というのは1文字の入力の確認という意味になりますよね？
→ Yes．
> argv[1][0] もop[i]も格納されているのは文字情報になるので比較できるんでしょうか？
→ Yes．両者共にchar型なのでその値を比較している．
丁寧にありがとうございます。
上の例で行くと
argv[2]は
argv[2][0] = '1'
argv[2][1] = '8'
argv[2][0] = '\0'
という構成になっているということですよね？
そうですね．
（argv[2][2] = '\0' ← [2]のところが[0]になってるのがタイプミスっぽいですが．）
回答中にすいません。
＞＞argv[2]は
argv[2][0] = '1'
argv[2][1] = '8'
argv[2][0] = '\0'
という構成になっているということですよね？
→僕の認識であっていましたね。
> argv[1][0] もop[i]も格納されているのは文字情報になるので比較できるんでしょうか？
→ Yes．両者共にchar型なのでその値を比較している．
→なるほど、実は最初はstrcmpではなくその方法で単純比較をしていましたが argv[1] == op[i]というような比較だったから駄目だったんですね。
一個目の回答でわかりました。
ありがとうございました。
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atoi strtol関数で数値に変換し、その値の範囲を調べれば良いかと思います。
学校の課題くさい雰囲気がするので、具体的なコードを書くのは差し控えます。
コメントでatoiのエラー検出が出来ないケースの指摘を頂いたので、strtolに修正しました。
投稿2020/10/29 02:05
編集2020/10/29 02:24
退会済みユーザー
総合スコア0
atoi("1a")は1となるので、このような入力を除外したい場合には別な手段が必要となります。
ああ、そうなんですね
strtol の方がいいですかね
0
char op[5] = {'1', '2', '3', '4', '5'};は、文字の配列なので、``char op[5] = "12345";`と書いたのと同じことになります。
末尾の\0すら入っていない文字列なので、これをstrcmpにかけてもまともな動作をしません。
文字列の配列を用意しましょう。
投稿2020/10/29 01:54
総合スコア145208
ご指摘ありがとうございます
文字列の配列とは↓のような感じでしょうか
char op[5][2] = {{'1'}, {'2'}, {'3'}, {'4'}, {'5'}};
for (i = 0; i < 5; i++) {
if (strcmp(argv[1], &op[i][0]) == 0) {
check = 0;
break;
＞文字列の配列とは↓のような感じでしょうか
Cで言う“文字列”とは、文字の後に終端記号'\0'が付いた配列です。
従って、{{'1'}, {'2'}, {'3'}, {'4'}, {'5'}}ではなく、{'1', '2', '3', '4', '5','\0'}です。
・・・char op[6] = "12345";あるいは、char op[] = "12345";と書くこと・・・
その表記だと 「12345」が一塊になっている状態なのではないでしょうか？
わかりにくくて申し訳ないですが、先の質問の意図は配列で数字を一文字ずつ区切って、strcmp関数で比較するにはどうすればよいかです。
終端文字のない文字配列には、strcmp()は使えません。
文字比較は、直に文字を比較します。argv[1][0]==op[i] 等
蛇足：'1' <= argv[1][0] && argv[1][0] <= '5' ・・・てのも有り？
>strcmp関数で比較
あえてやるなら、char *op[5] = {"1","2","3", "4","5"}; でしょうが・・・文字比較で済むものを、関数を使うメリットは？
> 文字列の配列
こういうことでは．
char op[5][2] = {"1", "2", "3", "4", "5"};
（コメント欄でのシングルクォートとダブルクォートの見分けが難しい…乱視？）
ということは配列に格納した数字とargv[]をstrcmpで比較することはできないという理解でよろしいでしょうか。
どうしても比較する場合は配列を使わずに strcmp(argv[1], '1')のように一つずつ行うほかないということでしょうか。
> ということは配列に格納した数字とargv[]をstrcmpで比較することはできないという理解でよろしいでしょうか。
strcmpに投げるものは、ヌル文字で終端した「文字列」である必要があります。１文字だけでは正しく処理できません。
ご回答ありがとうございます。
>>strcmpに投げるものは、ヌル文字で終端した「文字列」である必要があります。１文字だけでは正しく処理できません。
どうしてもやるのであればcateyeさんが言うように char *op[5] = {"1","2","3", "4","5"};を定義したうえで
strcmp(argv[1], op[i])という比較の方法というがあるということですね。
今回の場合は単純な文字比較のほうがよさそうですね、、、
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