PHPの 『print』と『echo』の違いがよく分からない

Question

echo について
echo — 1 つ以上の文字列を出力する。
print との主な違いは、 echo がリスト形式の引数を受け付け、返り値を持たないことです。

print について
print — 文字列を出力する
echo との主な違いは、 print が単一の引数のみ受け付け、常に 1 を返すことです。

と記載してあるのですが、いまいち理解できずよくわかりません。

もし具体的な例などがありましたらご教示していただければ幸いです。
また、今後どちらを使えばいいのかも教えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

大きな違いとしては、printは式の中に混ぜられるということがあります。

// 式の途中にprintは使えるけどechoは無理
($a === 3) ? print('hoge') : print('piyo');

一方で、echoはカッコなしで書きます。

// echoには複数の引数を指定できる（この場合、カッコは付けてはいけない）
echo 'foo', 57, $x;

Comments

[maisumakun]

> また、今後どちらを使えばいいのかも教えていただけると幸いです。

どちらかしか使えない場合を除けばどちらでも構いません。

（というより、大規模な開発ではテンプレートとコードを分離するので、直接printやechoを書くこと自体があまりありません）

[Hedgehog9]

回答ありがとうございます。
どちらを使えばいいということではなく、時と場合によって使い分けるということでしょうか？
式の途中以外は、基本echoという認識でいいのでしょうか？
初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。

[hentaiman]

式の途中でprintするような処理を書かないように気を付け、使う時はecho一択でどうでしょう？

($a === 3) ? print('hoge') : print('piyo');
と書きたい時は↓
echo ($a === 3) ? 'hoge' : 'piyo';

[Hedgehog9]

返信ありがとうございます。
なるほど！分かり易かったです！
参考にさせていただきます、ありがとうございました????‍♂️

Answer 2

引用元のページを拝見したのですが、

　echoは複数の引数(表示しようつぃているもの)を一度に表示できます。
printは1つの引数しか表示できないため、

　echo 1,2,3 => 〇

　print 1,2,3 => ✕

　となります。

　printを使う意味が無いので、echoをお勧めします。

という内容だと思います。