ファイル一覧を取得する2つの方法です。
ファイル一覧1は、指定フォルダ内の全ファイルを取得する方法です。
ファイル一覧2は、指定フォルダ内のファイルを名前をその都度指定して取得する方法です。
VBA
1Public Sub ファイル一覧1()
2 Dim fname As String
3 Dim folder As String
4 Dim path As String
5 Dim seq As Long
6 folder = "d:\goo\data2\"
7 path = folder & "*"
8 fname = Dir(path)
9
10 Do While fname <> ""
11 seq = seq + 1
12 Debug.Print seq, fname
13 fname = Dir()
14 Loop
15
16End Sub
17
18Public Sub ファイル一覧2()
19 Dim fname As String
20 Dim folder As String
21 Dim path As String
22 Dim seq As Long
23 Dim i As Long
24 Dim yyyymmdd As String
25 folder = "d:\goo\data2\"
26 path = folder & "*"
27 yyyymmdd = Format(Date, "yyyymmdd")
28 seq = 0
29 For i = 1 To 999
30 path = folder & yyyymmdd & "-" & i
31 fname = Dir(path)
32 If fname = "" Then Exit For
33 seq = seq + 1
34 Debug.Print seq, fname
35 Next
36 fname = Dir(path)
37
38End Sub
39
指定フォルダ内にデータが以下のようにあった場合です。
ファイル一覧1の実行結果は以下の通り
ファイル一覧2の実行結果は以下の通り
どちらを採用するかは、あなたのほうで判断してください。
ファイル一覧1の場合は、全ファイルを処理できますが、付番の順序通りには処理できません。
ファイル一覧2の場合は、付番通りに処理できますが、歯抜けがあると、そこで打ち切られます。したがって
全ファイルが処理できない場合があります。又、当日日付を自動的に算出するので、昨日のファイルを
処理することはできません。(yyyymmddの値を直接書き換えて実行すれば可能ですが)
testファイルの内容が不明及びexcelにどのように取り込みたいのかが不明なので、一覧表示までとします。