Laravel php artisan config:cacheしてしまった際に500エラーとなってしまう

Question

デプロイ先でphp artisan config:cacheしてしまったため、今までエラーのなかったものが500エラーとなってしまいました。そこで、一度php artisan key:generateでアプリケーションキーを作りなおし、php artisan config:clearを行ったのですが、依然としてエラーとなってしまいます。.envファイルを取得できなくなってしまっているのではないかと考えているのですが、その様な場合どの様にしておこなっていけばよいのでしょうか？

よろしくお願いします。

Laravel 6.x

Answer 1

php artisan config:clearを実行すると、設定ファイルがキャッシュされ、.envファイルが読み込まれなくなります。

設定ファイル(configディレクトリ以下のファイル)以外で、env()を直接使っている箇所はないでしょうか。
そういう部分がある場合、 .envが読み込まれないようになっているので、nullが返ってくるようになります。

この場合の対処法は、

• configに.envの加えたい値を追加する
• env()ではなく、config()を利用して値を取得する

上記の修正で対応できるかと思います。

参考
設定キャッシュ

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます！
500エラーになっている原因としては何が考えられるでしょうか。。？

[退会済みユーザー]

できれば、以前の状態のままコードを変えることなく行いたいと思います。
特にenv()で取得しているものはなく、あるとしたらLaravel標準のものからいじってはいません。

[hayato7]

envで取得しているものはないということなので、思い当たるところがありません。（外部ライブラリの影響の可能性もあるようです。
https://blog.capilano-fw.com/?p=3343
)

1番の解決策は、エラーログを確認するなどして、バグの原因を見つけていくことかと思います。

[退会済みユーザー]

おそらく、データベースのパスワードをenvから取得する際にnullを返してしまう様になってしまっているのかと思うのですが、nullを返さない様に元に戻すお方法等はないのでしょうか？

[hayato7]

おそらくconfigディレクトリのファイルをまとめた
/bootstrap/cache/config.php
があると思うので、これを削除してみてください。（念のためバックアップは取ってください）

[退会済みユーザー]

解決することができました！
ありがとうございます。