回答
今、JAVAの基本文法から学習しているのですが、フリーランスでやっていくにはどこまでの知識が必要なのでしょうか
残念ながら、「ここまでプログラミングが出来たら誰でも今日からフリーランス!」
と言うステップ(スキルセット)は存在しません。
「フリーランスでやっていく」にはプログラミングスキル以外に必要なことの比率が大きいためです。
補足
顧客と会話をして、顧客の求めるものと提供できる結果を擦り合わせて契約まで落とし込めることさえ出来れば極論プログラミング言語は扱えなくてもやっていけるのがフリーランスです。
逆に、どんなにプログラミングスキルがあっても、顧客との会話が出来ない人はフリーランスとしてはやっていけません。
システムエンジニア を目指しているのですが、JAVA意外にも「このスキルがあるとフリーランスで困らない」って言うのがあれば全部参考として教えていただきたいです。
困らないというか、無いとフリーランスとしてやっていくのは極めて困難なのは
- エンジニアとしての業務の流れを把握していること
- 自身が何をアウトプット出来るか把握していること
- 顧客が何を求めているかを聞き出せること
- 契約に必要な法務/事務知識がある事(外注可)
- そもそも顧客を見つける事(外注可)
あたりですかね。
システムエンジニアに限れば、
上流・下流の工程とコミュニケーションが取れないとお話にならないので、
一般的なシステム開発全体の流れを把握している&その現場での状況を素早く把握できるというのが必須です。
その辺を未経験の状態でクリアするのは不可能に近いので(ごくたまに出来る超有能な人もいますが)
どうにかしてシステムエンジニア(やシステムエンジニアとして派遣するようなところ)就職して業務経験を積むとかしないと無理だと思いますよ。
プログラマに限って言えばもう少しハードルは低いですが、低いハードルでも出来るフリーランスってアルバイトより時給が低くなるので、どうしても雇用契約が嫌なんだっていう人以外にはお勧めが出来ません。