画像の白黒処理と座標の表示

Question

数年前に，pythonを用いて，下図に示す画像の座標(?)を二枚目のような画像で表示させました．しかし，そのコードを忘れてしまい，途方に暮れています．現在色々調べているのですが，どのようなコードで表示させたのか見当がつきません．現在このようなコードを用いてますが，二枚目のような画像にはならないようです．
分かる方いましたらお願いします．

import cv2
from matplotlib import pyplot as plt

img = cv2.imread('jwha11-1.jpg')
gray = cv2.cvtColor(img,cv2.COLOR_BGR2GRAY)

corners = cv2.goodFeaturesToTrack(gray,10,0.01,10)
corners = np.int0(corners)

for i in corners:
    x,y = i.ravel()
    cv2.circle(img,(x,y),3,255,-1)
    np.savetxt("contours4.csv", (x,y) , delimiter=",")

plt.imshow(img),plt.show()

Answer 1

何か少しでも「この処理を行った」みたいな記憶は無いのでしょうか？
完全に同じ結果になる処理を「絵の見た目」だけから復元するのはとても厳しい（ほぼ不可能な）話だと思います．

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それはそれとして，
貼られている絵の雰囲気から「葉の画像から葉脈部を得る的な処理」かと見えるので，そういう方向で15分くらい考えてみた内容を以下に記述します．
（結果も異なりますので正当な回答とはなり得ませんが，何か記憶を呼び覚ますヒントになるかもしれないので．）

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(1)葉脈を残した二値化をすることに関して

まず，葉脈とそれ以外の部分の輝度差に着目し，適応的二値化を用いることを考えました．
背景に関しては「緑か否か」でざっくりと除去することで，以下の結果となりました．
（結果例を作成する際，入力画像は適当なサイズにあらかじめ縮小したものを用いました．）

とりあえず葉脈が概ね残っている結果が得られていると思います．
（葉っぱの輪郭が残っているのは適応的二値化を用いたことによる副作用であり，本質的ではありません．
どちらかと言えば，葉の輪郭付近の葉脈が得られないという問題があると言えます．）

この状態から，例えば適当に細かい島を除去するなりすれば，質問で提示されている結果画像に近づけることはできるのではないかと思います．（そこまでは実際にやってはいません）

(2)横方向の葉脈を無視することに関して

質問で提示されている結果画像では，葉脈のうち「横に走っているような細かいものは検出しない」ような工夫が成されているように見えますが，そのことがどのような方法によって達成されているのかを推測することができませんでした．

簡単に輝度勾配方向を見ることによって(1)の結果からいくらか白の部分を減らしてみるとこんな結果になりましたが，必要な葉脈部分も失われてしまっています．