API Gatewayで連打を防止したい。

Question

Lambda+API Gatewayを使用し、ECサイトで注文があった際に売上データがPOSTされるAPIを構築しています。
ECサイトの要件で5秒以内に応答がない場合、リトライされる仕組みになっております。

売上データを扱っているため、リトライされると困るため対策を考えています。
Lambda側でデータベースと照会して上書きを防止する方法を考えていたのですが、API Gateway側で対策出来ないのか気になります。

API Gateway側で連打（5秒以内のリトライ）を防ぐ方法はないでしょうか？

Answer 1

API Gateway側で連打を防ぐ方法はないでしょうか？

API Gateway側で前回の通信と今回の通信が同じであることが確認できないと無理かと思います。
つまり通信内容が前回(その店舗からの)と内容が同じなら追加しなければ良いのです。

ただしこの方法だとAPIの設計上同じデータが複数送られる事にになりえる(URLパラメータが同一)場合
使えません。

5秒以内のリトライ

これはAPI設計時の取りきめのはずです。(基本設計の要点)
こういう場合一定のキーをURLパラメータに設定してもらい再送信時に同じキーで送るなど
仕組みをはじめから用意しておくのが通例です。