laravelのMail::send()を使用した場合に送信結果を取得できますか

Question

Mail::send(テンプレート, $data, function($message) use(メールアドレス) {
$message->to(メールアドレス);
});
上記のような実装でメールを送信しています。
実在するメールアドレスの場合はメールを送信できています。
実在しないメールアドレスの場合はメール受信できないのですが、差出人のアドレスにも受信できていません。
Mail::send()を使用した場合に送信に失敗した等の結果を取得できますでしょうか。

理想としては
Mail::send(テンプレート, $data, function($message) use(メールアドレス) {
$message->to(メールアドレス);
});

if (送信失敗) {
// 処理
}
のようなことを実装したいです。

Answer 1

Mail::failures() で送信に失敗した送信先のアドレスの配列が返りますのでこれでチェックすればいいかと思います。

ただし送信しようとしたときにすぐにエラーになるとは限らないので注意。中継があったりいったん溜めて再送があったりするので先の方でエラーになった場合は送信時にはわからないのですよね。あとでエラーメールは返ってきますが。

Comments

[red13]

失敗したアドレスは取得できました。

しかし、メール送信の処理は
for () {
// メール送信
}
と、ループの中で実行しており失敗した送信先の配列が
ループ回数分だけ作成されてしまいます。
リセットされているわけではないんですね。

[crhg]

一度mailerのインスタンスを作ったらずっと使い回すのでそうなってしまいますね。逆にそうなってるからMail::send()の結果をMail::failures()で取り出せる訳ですが。

気にせずため込んで最後にまとめて処理するか、一回毎に新しいmailerを作るようにするかどちらかだと思います。

新しく作るようにするのは2つやり方が考えられます

(1) 明示的にnewする。
(2) ファサードとコンテナが憶えているインスタンスの情報を消去
Mail::clearResolvedInstance('mailer');
App::forgetInstance('mailer');
2重に持っているので両方消さないとだめでちょっと面倒です。

[red13]

それか別方法として、
Mail::failures()からメールアドレスを検索して、アドレスがあれば処理。
とかもありかもしれませんね。