KS検定結果：SASとRの違い／p値の算出方法について

Question

SASのproc UNIVARIATEを用いて正規性の検定をしました。
同様に、Rで実行したところ、KS検定のp値が異なりました。
調べてみましたが、そもそもKS検定（及びSW検定）のp値の算出方法もわかりませんでした。
KS検定結果のSASとRの違い、また、KS検定（及びSW検定）のp値の算出方法について
どなたかアドバイスをお願いしてもよろしいでしょうか。

SAS正規性の検定
検定 統計量 p 値
Kolmogorov-Smirnov D 0.119089 Pr > D 0.0762
Shapiro-Wilk W 0.913383 Pr < W 0.0014

#KS検定

x<-c(392,585,410,414,384,423,456,549,455,406,470,402,416,431,435,413,468,435,432,438,425,392,410,498,475,431,460,440,420,422,409,417,370,500,501,478,454,444,447,393,446,454,500,433,444,427,412,433,460,434)

ks.test(x=x,y="pnorm",mean=mean(x),sd=sd(x))
#        One-sample Kolmogorov-Smirnov test
#data:  x
#D = 0.11909, p-value = 0.4774         #SASと比較　D：一致、p値：不一致

#SW検定

shapiro.test(x)
#        Shapiro-Wilk normality test
#data:  x
#W = 0.91338, p-value = 0.001371　　　　#SASと比較　W：一致、p値：一致

Comments

[KojiDoi]

「正規表現」は関係ないタグなので外してください。