filter_input_arrayでnullや""チェック

Question

いつもお世話になっております。

filter_input_array の使い方でわからないことがあります。

これまでは post でデータを送る際に、以下のように１つひとつチェックをしてデータを変数に格納しておりました。

if( !empty( $_POST['name'] ) ){

	$name = $_POST['name'];
	
	header( 'Location: http://localhost:8888' );
	exit;
	
}

ただ、少ない数ではこれでも問題はないのですが、
チェックする項目が増えた時にこれでは煩雑になり現実的ではないと思い他の方法を調べていたところ
filter_input_array()に出会いました。

しかし、filter_input_array()の使い方は公式マニュアルがあるものの、
いまいち自分が知りたい情報が記載されておらず、今回こちらでお尋ねすることとしました。

自分が知りたいこととしては、
上記の if( !empty( $_POST['name'] ) )~ のようにPOSTデータが入っていなかった場合に元のページにリダイレクトをさせたいのですが、
filter_input_array()を使う場合はどのようにこれを表現すれば良いかがわかりません。

以下のように、オプションを設定することもできるようですが、
型チェックのみでnullや""だった場合にfalseを返してくれるなどがないようでした。
(デフォルトでnullや""のチェックをしてくれると思ったのですが、
オプションを設定せずにフォームデータを飛ばしたところ、何もエラーがでずに""が出ておりました。)

$filter = array(
	'name'  => FILTER_VALIDATE_INT,
	'email' => FILTER_VALIDATE_EMAIL,
);

$post_data = filter_input_array( INPUT_POST, $filter );

php にあまり明るくないので質問が的確でないかもしれませんが、
もしご不明な点があれば修正依頼などしていただければと思います。

以上となります。
それではどうぞ宜しくお願い致します。

Answer 1

型チェックのみでnullや""だった場合にfalseを返してくれるなどがない

そうですね。
POSTデータに含まれていないときを判定するには、

if (isset($_POST['name'])) {
  // ～
}

などとisset()を使うのが適切です。
empty()での判定は
PHP isset, empty, is_null の違い早見表 - Qiita
の例を見てもらうとわかりますが、''や'0'や0やNULLをtrueと判断してしまうのでよくありません。

Answer 2

post/getのチェックは一般にfilter_inputで十分です
パラメータが送られてこなければnull、バリデーションに引っかかればfalse
それ以外は普通の値が得られます