JDBC Templateでinsertしたときのtry-chatchのやり方を教えていただきたいです

Question

###やっていること
HTML上で適当に入力したものをDBに書き込み
書き込みが成功か失敗かをwebの画面に表示する(ローカル環境です)

###やりたいこと
JDBCTemplateでinsertして
PRIMARY_KEYに設定したものがダブってエラーがになった時にweb上にエラー文がバーーって出てしまうのをtrychatchを使って任意のものに変更したい

###試したこと
わざとダブらせたときに
SQLIntegrityConstraintViolationException
というものが出ていたのでchatchのところをこれにしてみたり
他にも
SQLException
SQLWarning
などを試しましたが駄目でした

#コード

@Repository
public class Register {
    @Autowired
    JdbcTemplate jdbcTemplate;

    public int insert(String test){
        try {
            //ここでダブってエラー出たときにどうにかしたい
            jdbcTemplate.update("insert into test values (?)", test);
            return 1;
        }catch (SQLWarningException e){
            System.out.println("エラーです");
            return 0;
        }
    }
}

Comments

[m.ts10806]

catch です。

Answer 1

@Repository
public class Register {
    @Autowired
    JdbcTemplate jdbcTemplate;

    public int insert(String test) throws 独自Exception {
        try {
            //ここでダブってエラー出たときにどうにかしたい
            jdbcTemplate.update("insert into test values (?)", test);
            return 1;
        }catch (SQLIntegrityConstraintViolationException e){
            throw new 独自Exception();
        }
    }
}

で通常は出来るはずです。
うまくいかなかった理由として、私の経験から思い浮かぶのは

• ソースを保存するのを忘れた
• ソースを保存した後にアプリケーションを再起動しなかった

辺りでしょうか。

いずれも凡ミスですが…。

Comments

[syoshinsya-]

回答ありがとうございます

ソースを保存し忘れていた
再起動を忘れていた

ということはありませんでした

しかし今後気を付けようと思います

Answer 2

入力チェック「バリデーション」の範疇では。
insertしないとわからないわけじゃないですよね。同じキーでselectすればinsertせずともPKの重複を未然に防げますし、ExceptionではPK重複だけを拾うことは不可能です。
エラーメッセージを解析するのも悪手ですしね。
PK重複くらいだと「Exception」として捉えるのも微妙な話だと思います。selectすれば未然に防げるから。(桁数とか型とかマスタチェックもこの部類)

Comments

[syoshinsya-]

回答ありがとうございます

たしかにselectを使えば未然に防げるエラーではあるのですが

エラーのようなものが出ていたことからtrycatchで楽できるかと考えていました

[m.ts10806]

「のようなもの」が何かによります。
あくまで「異常捕捉」なので、切り分けは必要です。
ただ異常系設計もどうするかにもよります。全て捕捉したいのなら親であるExceptionで拾えますし、明示したいのならそのExceptionを別途捕捉し、そのExceptionでどうしたいかを書きます。

先に書いたように質問の提示の要件はバリデーションで防げる範囲なのでExceptionを利用するのは無駄遣いになるのではと。
insert投げないと取れないし、Exceptionだとしても原因がPK重複とは限らないわけですから。

[fsk5303]

＞「同じキーでselectすればinsertせずともPKの重複を未然に防げますし」
未然に防げるのですか？

同様のリクエストが短い時間であった際に、SELECT1 → SELECT2 → INSERT1 → INSERT2 の順で実行されればバリデーション（バリデーションという言葉がここに適しているかは保留）したとしてもキー重複は起こってしまうと思いますけども・・・。

[m.ts10806]

語弊ありました。仰有るとおり、完全には防げないですね。その場合はSQLExceptionで拾ってユーザーには「登録できなかった」事実だけ伝えても良いかなと。(問い合わせ対応のためログには出力する)
もう一度同じアカウントで登録しようとすると弾かれます。

[fsk5303]

なるほど！ありがとうござます、腑に落ちました！

私の勝手な解釈ですが、syoshinsya-さんの質問文を拝読したところ、その、「SQLExceptionで拾ってユーザーには「登録できなかった」事実だけ伝え」る処理を行いたいけど、なぜか出来ないという質問に思えました。

[m.ts10806]

「エラー文がバーー」も状況によりですね。
私の解釈ではあくまで「どうやったら重複キーエラーを拾えるか」だと思いました。
DBやバージョンによって一定とは限らないので、同時アクセスや合間の瞬間でなかなか起き得ない対応で頑張るよりも弾けるなら先に弾いておいて、あとは全て「異常」として捉えても良いのではと考えました。
連番を確保するためにシーケンスを先に必要分取っておいて利用するのも似てます。

[syoshinsya-]

エラー文を載せていなかったのは私の問題でした。
すみません
そのためエラー文を見直しました。

初めに書いていた
SQLException
SQLWarning
SQLIntegrityConstraintViolationException
のほかに
TemplateInputException
DuplicateKeyException
が見つかりました。

とりあえずすべてをトライキャッチで処理するように設定したところ
DuplicateKeyException
がpライマリ―キー重複のエラーを拾ってくれることがわかりました！

ありがとうございます！