/etc/man.configと/etc/man_db.confは同等の役割か。

前提

現在、LPIC101を小豆本のversion5.0対応のとCentOS8を使用して独学しています。

発生している問題・疑問

manページの検索ディレクトリは、環境変数MANPATHもしくは、
**/etc/man.conf(/etc/man.config)**に指定されたデフォルトのリストが使用される。

とあるのですが、
/etc/man.conf(/etc/man.config)　どちらもnot found になってしまいます。

/etc/man_db.confというファイルはきちんと内容表示されるのですが、
タイトルにあるように、これらは同等の役割を持ったファイルなのでしょうか？

初心者の質問ですので、情報が足りていないなどございましたら申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

退会済みユーザー

2020/09/02 04:13

正確な回答は分かりません。 man.confは昔からある、whatis dbの設定ファイルで、BSD系のOSでは今も使ってるファイル linuxではいつしかwhatis dbをman-dbと呼ぶようになり、パッケージ的にもman-dbとかになって設定もman_db.confやらmanpath.confやらになった、ような気がします。 ※不正確なので検索キーワード的に使うだけにとどめてください

退会済みユーザー

2020/09/03 23:51

dameoさんコメントありがとうございます。お返事が遅くなりまして申し訳ありません。いただいたキーワードをもとに、また調べてみたいとおもいます。ありがとうございます！

行動規範の内容に同意します

回答1件

どちらも、man の path に関する定義です。
CentOS 8.2 で、「man manpath」すると

plain
1MANPATH(1)                              マニュアルページユーティリティー                              MANPATH(1)
2
3名前
4       manpath - マニュアルページの検索パスを設定します
5
6書式
7       manpath [-qgdc?V] [-m system[,...]] [-C file]
8
9説明
10       $MANPATH  環境変数が設定されている場合、 manpath は単にその内容を表示し、警告を発行します。設定されていな
11       い場合、 manpath は適切なマニュアルページ階層検索パスを決定し、その結果を表示します。
12
13       コロン区切りのパスは man-db 設定ファイル (/etc/man_db.conf)  およびユーザーの環境変数から得られる情報を元
14       に決定されます。
15以下略

と書かれています。
CentOS 6.8 で「man manpath」すると

plain
1略
2SEARCH PATH FOR MANUAL PAGES
3       man uses a sophisticated method of finding manual page files, based on  the  invocation  options
4       and environment variables, the /etc/man.config configuration file, and some built in conventions
5       and heuristics.
6略

内容は微妙に違いますが、man の path に関する定義を記述しています。
「/etc/man.config /etc/man_db.conf」で、検索をかけてもほぼ同じような内容が得られます。

投稿2020/08/31 06:07