javascript:void(0)の「javascript」と「:」にはどんな意味がありますか？

Question

javascript:void(0)について

void(0)はaタグでhref属性の無効化のため、undifinedにするおまじない的に使われていることは分かったのですが、ここのjavascriptとコロンはどういう効果があるのでしょうか？
HTMLの仕様なのかJSの仕様なのかいまいちよくわからず。。

javascriptという宣言をしてvoid使っているようにも見えるんですが、HTML内でJSの関数使うのにわざわざこんな宣言してなかったので、なぜここで「void(0)」だけでなく、「javascript:void(0)」と書く必要があるのか、どういう意味なのか、お分かりの方いたら教えていただけると助かります。

参考のURLでも大丈夫です！

Answer 1

このjavascriptとコロンはどういう効果があるのでしょうか？

href="javascript:void(0)"のような形でしたら、javascript:で、http:やmailto:、about:と同様のスキームとして扱われます。「リンクを押した場合に、あとに続くJavaScriptを実行する」という意味です。

Comments

[mono_chrome18]

非常に早いご回答および私が知りたい方向性での回答でした！
スキームだったのですね！
httpなど他のと並べていただいて大変わかりやすかったです。
httpにもコロンがつきますもんね。

スキーム名というアプローチで調べるとwikiで少し書かれていました。
スキームにも公式的なものと慣習的に使われているものがあるんですね。
HTMLやjavascriptのルールというより、慣習的にブラウザがこう書いてあったらこう処理しましょう的なことだったと認識しました。
ありがとうございました。

> IANAに登録されたスキーム[4]が公式に認められたスキームであると見なされており、RFC 7595で登録手続きなどについて規定されている。この他にもjavascriptスキーム（この後ろに書かれた内容がJavaScript言語によって書かれたスクリプトであることを示す）のように広く普及している非公式なスキームもある[5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Uniform_Resource_Locator#%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%BD%A2%E5%BC%8F続きを読む ∨

Answer 2

hrefでJavascriptを使いたい場合に限りjavascript:を付けるようです。

• 参考

Comments

[mono_chrome18]

ご回答ありがとうございました！
添付先のリンクでイメージが掴めました！