PHPのローカル開発にXAMPPは必要？

Question

前提・実現したいこと

最近PHPの勉強を始めました。
今まではローカルでの開発・動作確認の時は"php -S localhost:8000" をターミナルに打って行っていました。
しかし、PHP入門書を買ったらXAMPPというものをインストールして動作確認をしましょうと書いてありました。
"php -S localhost:8000"で何の問題もなく簡単な開発はできていたので、XAMPPをインストールする意味がよくわかっていません。
ただこの入門書はxamppを使うことを前提に書かれているので最終的にはインストールする予定なのですが、その前になぜインストールが必要なのか納得しておきたいです。
"php -S localhost:8000"ではなくXAMPPを使うメリット、使う意味を教えていただきたいです。
MacBookProを使っています。phpのバージョンは7.3.11です。

Answer 1

XAMPPは、PHP以外にApacheとMariaDBもセットになっています。

• Apache段階でなにか仕掛けたい場合（php -Sの単純なHTTPサーバでは機能的に不足した場合）
• MariaDBのデータベースを使う場合

には、php -Sでは物足りない、ということになります。

Comments

[退会済みユーザー]

開発環境(学習環境)として考えたときに、DB の設定が楽ってのが最大の理由でしょうね。

Answer 2

なぜかというと昔のPHPにはビルトインウェブサーバー機能がなかったから。
追加されたのはPHP5.4。2012年。
その前の5.3は2009年。
5.3が長期間サポートされてたせいで「世の中には10年前レベルの5.3でPHP知識が止まってる人が多い」ってことをよく覚えておいたほうがいい。
なにこれ？って思うことは大体10年以上前は普通だったってだけ。
特にWindowsならXAMPP使うのが常識だった。
その頃でもMacでは直接Apache動かしてたけど。

当然ながら10年前の知識が現代でも通じるわけないので
今時XAMPP使うのはないだろと思えば使わなくていい。

DB使うとしてもMacならMySQLを直接動かしてもいいし。
すでにターミナル使えてるならXAMPPに行くよりは
homebrewでphpやmysqlをインストールして直接動かす方向や、VagrantやDocker方向に行ったほうがいいのでは。

Answer 3

大きいのはmaisumakunさんがおっしゃっている物です。

ただ、XAMPPやMAMPは

Apache + MySQL(MariaDB)* + PHP

のセットです。それ以上でもそれ以下でもないです。
よってこれらを自力でセットアップできるようから前述のようなソフトは不要です。

• : XAMPP -> MariaDB, MAMP -> MySQL