CodePipeLineを使用したデプロイ時に.envファイルの設定などを自動で行う方法

Elastic Beanstalkで作成されたEC2インスタンスにLaravelのアプリケーションをデプロイしました。

CodePipeLineを使用してGithubへのpush時に自動でデプロイするように設定したのですが、.envファイルなどは設定しなおさなくてはいけないので
デプロイした時に.envファイルの設定などを自動で行う方法がありましたら教えていただけますでしょうか。

行う設定としてはこちらに書いてある

.envファイルの設定
php.confの設定
nginxのreload

です。

CodePipeLineでのデプロイプロバイダーはElastic Beanstalkを選択しましたが、CodeDeployを選択してappspec.ymlにAfterInstallのHOCKを設定するという方法を考えましたが、一般的にこのようなやり方で行うものなのでしょうか？
aws側で設定できるサービスなどはあるのでしょうか？

yml
1version: 0.0
2os: linux
3files:
4  - source: /
5    destination: /var/app/current/
6hooks:
7  #BeforeInstall:
8  #  - location: scripts/BeforeInstall.sh
9  #    timeout: 300
10  #    runas: root
11  AfterInstall:
12    - location: scripts/AfterInstall.sh
13      timeout: 300
14      runas: root
15  #ApplicationStart:
16  #  - location: scripts/ApplicationStart.sh
17  #    timeout: 300
18  #    runas: root
19  #ApplicationStop:
20  #  - location: scripts/ApplicationStop.sh
21  #    timeout: 300
22  #    runas: root
23

sh
1sudo echo /var/app/current/config/php.conf > /etc/nginx/conf.d/elasticbeanstalk/php.conf 
2sudo echo /var/app/current/config/database.aws > /var/app/current/config/database.php 
3sudo nginx -s reload 
4sudo cp /var/app/current/.env.dep .env 
5sudo /var/app/current/php artisan key:generate

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

CodePipeLineでのデプロイプロバイダーはElastic Beanstalkを選択しましたが、CodeDeployを選択してappspec.ymlにAfterInstallのHOCKを設定する

これはElasticBeanstalkをやめてCodeDeployを使ってデプロイするようにする、ということでしょうか？
そうなるとCodeDeployを使える環境の整備が必要です。
ElasticBeanstalkのまま行うのであれば、.ebextentionsというディレクトリを作って、その中でスクリプトを動作させて.envファイルを作成すればよいかと思います。

[ElasticBeanstalk] デプロイ時の自動実行スクリプト
書き方は公式ドキュメントを。
設定ファイル (.ebextensions) による高度な環境のカスタマイズ

また、.envに設定したい内容によってはコミットしたりログに出力したくない設定値（パスワードなど）がある場合がありますね。
その場合はパラメータストアのSecureStringに値をセットしておいて、デプロイ時にスクリプトで取得して書き換えるといいです。
SecureString パラメータ

もっとも、8kbまで値を入れることが可能なので、いっそ環境ごとの.envをまるまる突っ込む、というのもなくはないですが…。

投稿2020/08/06 08:25