現状で既に大阪リージョンが使えますか…?
大阪リージョンはもともとローカルリージョンで、DR用のサブリージョンのような扱いです。
AWS 大阪ローカルリージョンをフルリージョンへ拡張中
自分の認識が間違っていなければ大阪リージョンはまだ通常のリージョンとして格上げされていないので通常の用途では使えないはずです。(普通に使えるようになるのは2021年初頭からのはず)
なので、現状は通常東京リージョンを選ぶしかありません。
大阪リージョンは東京リージョンを使っているときに場合によってサブ的に使える程度で、利用可能なサービスも現状では東京リージョンより遥かに少ないはずです。
主に国内リージョン内でのDRが現状想定された用途かと思っています。。
AWSの新「大阪リージョン」と「大阪ローカルリージョン」の違いとは?
では、大阪リージョンがフルリージョン化した後のことを考えたときにどちらを選ぶかですが、個人的には特に理由がない限り東京リージョンをメインで使うべきと思っています。
理由は、大阪リージョンは東京リージョンと違ってまだ歴史が浅いため、フルリージョン化後も東京リージョンに比べて対応しているサービスが少ない可能性があるからです。
古いサービスに対応してなかったり、新しいサービスの追従が遅かったりする可能性もあります。
あくまで可能性なので、実際にフルリージョン化してみないとわかりませんが。
※大阪リージョンの歴史が浅いAWSでの話で、同じく東西日本にリージョンがあるAzure等についてはここでは考慮していません。
仮にどちらのリージョンも同じように使えたとして、日本国内程度の広さであれば場所によるレイテンシの差はさして気にするほどではないと思うので、自分がどこに住んでいるかはあまり重要ではないかと。
さくらインターネットとか北海道にDCがあったりしますしね。
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2020/08/05 08:34