Q&A
> その考えは飛躍があります。
まぁ、実際、質問者さんのたててDNSサーバを使っていると実際に見れなくなることは事実なんですけどね。
> 誰もそれを問い合わせに来ない
これですよね。
ドメインが衝突しない理由が分かりません
DNSサーバーを自分で構築して、思ったのですが、
正引きゾーンファイルに既に存在するドメインと知らずにそのドメインを利用してしまい、
自分のサービスを公開しているIPアドレスと紐づけてしまったとします。
上記の場合、本来見たいサイトが見れなくなってしまうと思うのですが、
なぜ世界ではこのようなことが起こらないのでしょうか？
ご回答といただければと存じます。
回答3件
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ベストアンサー
衝突しても良いんです。
但し、衝突させることが出来るのは、自分の管理下のユーザだけですけど。
これを利用して、見せたくないサイトを、別のサイトにリダイレクトする方法も
ありえますね。
質問者さんは自分の視点から見て「衝突」と表現されていて、
それは正しいのだけれど、実際は他の回答者さんが仰っている事
（要するに、世界中の皆さんは誰もあなたの立てたコンテンツサーバに
問い合わせに来てくれる事など有りませんよと言う事）によって、
世の中の秩序は保たれているのです。
投稿2020/08/04 20:37
総合スコア923
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上記の場合、本来見たいサイトが見れなくなってしまうと思うのですが、
その考えは飛躍があります。「委譲」と「反復検索」について、もっと調べる必要があります。
ただ、ざっくり理由としては、誰かが勝手に既知のドメインのレコードを(適当に改ざんして)公開したとしても、誰もそれを問い合わせに来ないからです。
ドメインの問い合わせは、上位のサーバ(権威サーバ/コンテンツサーバ)から「たらいまわし」にされる形で来ます。( 反復検索、最上位が「ルートサーバ」 )
つまり、上位のサーバで「このドメインはどこそこのサーバの管理下にある」と認識されてなければなりません。
しかし、勝手にドメインデータを作って公開しても、当然管理者と見なされるわけではありません。「委譲」という手続きによって、ドメインを管理しているという状況を登録しないとならないのです。
投稿2020/08/04 17:27
総合スコア1672
「委譲」というのは、第三者機関を介して行うようなものなのですか？
それについては
> 「委譲」と「反復検索」について、もっと調べる必要があります。
と書いた通りです。まずは、ご自身で調べて把握してください。細かい点を云々するには尚早です。
「委譲」と「反復検索」について調べてみます。
ありがとうございます。
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知りたいことの入り口になるキーワードは以下の記事にすべて含まれているので、一読してみてください。
インターネット10分講座：DNS - JPNIC
ICANN の役割 - ICANN
関連するキーワードは Wikipedia か、JPNICの用語集で確認するとよいです。
投稿2020/08/04 21:19
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2020/08/05 05:41
2020/08/05 10:03 編集
2020/08/05 11:12