Q&A
回答ありがとうございます。
＞第3オクテットの値ごとに256個（※）ずつアドレスが確保できて区切りがつけやすく見やすい
アドレスはネットワークアドレスということですかね。
前提・実現したいこと
VPCの分割方法について質問です。
(プログラミングとは少し離れていてすいません。)
チュートリアルなどで、
(public/private)サブネットを作成する際、
下記のように第3オクテットを1ずつ増やして
サブネットを作成しているのをよく見ます。
SIDRブロック 10.0.0.0/16
サブネットA 10.0.0.0/24
サブネットB 10.0.1.0/24
【質問】
第3オクテッドの考え方が分かりません。
どうして、第3オクテッドを変更すると、サブネットになるのでしょうか。
SIDRブロック 10.0.0.0/16のため、
第2オクテッドまでがインターネット部かと思います。
サブネットA,Bでは「/24」とあるので、
第4オクテッドがホスト部かと思います。
残った第3オクテッドはどのように考え(捉え)ればいいのでしょうか。
回答2件
0
第3オクテッドの考え方が分かりません。
どうして、第3オクテッドを変更すると、サブネットになるのでしょうか。
この考え方が間違っています。
サブネットとは、ネットワーク空間の中を、publicとprivateに分け、private部分を同じ場所であると指定しているだけです。
例の場合、サブネットの中にサブネットが作られた状態です。
残った第3オクテッドはどのように考え(捉え)ればいいのでしょうか。
何を基準にサブネットを設けたかによって変わりますし、そもそも、最初がインターネット部であるのも、たまたま、上位ネットワークがインターネットだった、というだけです。
SIDRでなく、CIDRであり、サブネットをオクテット単位でなくビット単位で分ける方法です。
CIDR
投稿2020/08/04 01:46
総合スコア1708
0
ベストアンサー
SIDRブロック
ここで単にそう書いているのは「VPCのCIDRブロック」ということですよね。
また、正しくはCIDRなので、以後そう表記します。
サブネットで指定しているのもCIDRなので。
まず、サブネットマスクについて
サブネットマスク (subnet mask)
ご認識の通り、CIDRの/以降の値でどこまでがネットワーク部でどこからかホスト部かが分かれます。
この指定の場合、VPCとして10.0.0.0/16 をCIDRブロックと指定して確保しています。
サブネットはこの確保したVPCの中に作成するので、10.0.xxx.xxxの範囲内でなければいけません。
「第3オクテットを変更しているからサブネットになっている」という関係ではなく、
「10.0.xxx.xxxの範囲の中でサブネットを指定している」が正しいです。
サブネットAについては/24で指定しているので、
サブネットとして10.0.0.0〜10.0.0.255までのブロックを確保しているということです。
サブネットBについても同様で、こちらは10.0.1.0〜10.0.1.255までのブロックを確保しています。
サブネットの切り方はVPCのCIDRブロックの範囲内であればある程度自由なので、
もちろん/24でない切り方も出来ます（ドキュメントによると/28まで？）。
ただ/16で切ってあるVPCに対して/24でサブネットを切ると、
第3オクテットの値ごとに256個（※）ずつアドレスが確保できて区切りがつけやすく見やすいのでこのように分けることは割と多いです。
※厳密には予約済みのアドレスとかがありますが、ここでは割愛します。
また、AWSのドキュメントにもこの辺は記載がありますのでご参考までに。
VPC とサブネット
投稿2020/08/04 01:51
総合スコア7447
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2020/08/05 06:01