自然言語解析による日本語地名の分析について

Question

自然言語解析による日本語地名の分析について調べています。

具体的にはテキスト文面から地名を抜き出し、その地名を地図上にプロット　もしくは塗りつぶしをしたいです。

よって、
「テキスト文面から地名を抜き出し、その地名に該当する座標情報(例：県庁や役所の座標)もしくは図形情報を紐づける」
ことが実現したいこととなります。

調べたところ、GeoNLPがかなり近いと思ったのですが、2020年はメンテナンス期間かつバージョンアップ中ということもあり出来れば使いたくありません。

私の知識では、MeCabで形態素解析し、品詞体系が名詞-固有名詞-地域　のものを抜き出し、
何らかのデータベースとそのテキストを照合し座標情報もしくは図形情報と照合する・・
といった方法しか思いつきませんが、きっと既成の解決方法があるのではないかと思っています。

どなたか、代替となる製品やソリューションについてご教示いただけますでしょうか。
＃有償・無償は問いません。比較検討したいため、たくさんの候補があると嬉しいです。

また、こういったニーズ（自然言語処理⇒座標情報抽出）は世の中的にも多い気がするのですが、一般的にどのようなアプローチ（製品を利用orスクラッチ開発）をとられているのか、もしご存じであればご教示いただきたいです

Answer 1

地名から地図を塗るもしくはマークすること自体は、GoogleMapでできますね。
（普通にgooglemapで「東京都」と検索すると東京都だけ塗分けられるやつ）
詳しくは見てないですがAPIで地名投げたらそこを塗った地図を返させるのは可能だと思います）

で、肝心のテキストからの地名抽出ですが、、処理速度等考えず力技でやるのなら、

https://www.e-stat.go.jp/municipalities/cities/areacode

ここからデータ取得して対象テキストに一致があるかどうか検索、一致したものをGooglemapAPIへ投げる、っていうのが一番単純じゃないかなと思います。

あとは例えば「山形」という単語を「山形県」なのか「山形市」なのか、はたまた歌舞伎の立ち回りの型なのかを正確に判別させる必要があるのかどうか。

Comments

[shinjukuzame]

ご回答ありがとうございます。また評価について遅れましたこと、お詫び申し上げます。